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和書 500878 (260)



因伯くすり雑考〈2〉 (1984年)
販売元: )

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文献、特許にみる最新オゾン利用技術・分野の動向
販売元: 流通システム研究センター

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工場―化学/薬品/食品/繊維/印刷/機械/電気 (e+p設計+計画 (20))
販売元: 集文社

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抗生物質治療ガイドライン (EBM医薬品・治療ガイドライン)
販売元: 医薬ビジランスセンター

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抗生物質治療ガイドライン
販売元: 医薬ビジランスセンター

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消化器疾患治療ガイドライン (EBM医薬品・治療ガイドラインシリーズ (2))
販売元: プリメド社

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鎮痛・解熱治療ガイドライン (EBM医薬品・治療ガイドラインシリーズ)
販売元: プリメド社

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ウィンターの臨床薬物動態学の基礎―投与設計の考え方と臨床に役立つ実践法
販売元: テクノミック

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改訂 ウィンターの臨床薬物動態学の基礎―投与設計の考え方と臨床に役立つ実践法
販売元: テクノミック

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薬物動態学の基本テキストである。
薬物が体内に入り、それが血液に乗って体中を循環し、目指す効果を得る。この一連の効果の中で「血中濃度」が重要な意味を持つ。この血中濃度の維持のためにどのような投与が適正か、あるいは実際の患者で測定された血中濃度から行われている投与法をより適切な方法に変えるためにはどのようにしたらよいか、これを考える基礎となる。
このテキストのポイントは、とにかく事例に基づいた薬物動態の解釈に重点に置いていることである。パート2ではアミノグリコシド系抗菌薬やジギタリス、テオフィリンなどの定番の薬物が取り扱われている。その薬物動態の指標が示された上でそれぞれの解釈が示されている。そして引き続いて具体的な事例から、事前に投与計画を決めたり血中濃度から投与計画を変更したりする作業が示されている。それが、すべての事例で同じような形式で示されている。この比較的分厚いテキストを抵抗なく受け入れるためには、まずこのパート2で自分が興味を持った事例に取り組むことだろう。その上で、わかりにくいところを理解するためにパート1を読み直すという方法が一番現場に直結した読み方だろう。

ただ、おもしろいことにこの本には薬物動態を考えるための指標一覧がない。ふつうは半減期や分布容積、有効血中濃度などの一覧が示されているのに、この本にはない。これがないのが案外物足りなく感じられるのだが、、、
著者はまえがきの中で、その指標がどのような患者から導き出された者か読者が確認するべきだと明記している。指標は患者固有であり、その患者固有の指標を得て患者に適切な治療効果を最前のものにするのが一番重要なのだと説く。これは確かに正しい。
それで、私は一般的な指標をGoodman&Gilmanの巻末の表に頼ってしまうのだが、この点がちょっと恥ずかしい。




ウィンドウズを用いた情報調剤―TDMによる最適投与計画を中心に
販売元: じほう

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