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和書 501028 (5)



たのしい講座を開いた科学者たち―科学と科学教育の源流 (叢書 科学と教育)
販売元: 星の環会

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 圧力釜は,もともとパパンがつくった〈実用にならない蒸気機関〉ということです。それを,学会の会合で,みんなでたのしく実験を続けて,発明されたことを知ってびっくりしました。
 また,人がのる水素気球は,〈行政改革で失業したシャルル〉が,気球の有人飛行をめざす有料の講座を開き,そこに参加した職人たちといっしょに開発したことを知ってびっくり。
 そういう講座は,ロバート・フックやデザギュリエの活動をうけついでいることを知って,科学の教育活動にも,いろいろな人,科学者たちの交流があったことを知りました。
 研究に役立つだけでなく,たのしく元気づけられる本です。
 〈小ネタの寄せ集め〉ではなく,科学の発展の歴史にクローズアップした本格的な楽しさがあります。




とっちゃん―流れ星は消えない
販売元: 文芸社

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<なぜ生まれた?どう進化した?> 早わかり科学史
販売元: 日本実業出版社

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本書は、コンパクトな科学史の概論書である。古代から現代までの自然科学の歴史を概観している。

本書の特徴は、第一に、科学と、その科学が生まれた時代背景とのつながりがしっかり説明されている点である。そのため、世界史一般の内容にも数多く触れられており、「このような時代だからこそ、このような科学が必要とされたのだな」ということが、ある程度納得できるようになっている。

第二に、著者が医師であることもあって、医学・医療の歴史もしっかりと扱われている。ほぼどの時代でも医学・医療について扱っており、他の科学史の本では見ることができないような、マニアックな人名や事実が紹介されている。

第三に、「早わかり」シリーズ全体の特徴ともいえるが、図解が多用してある。地図や表、流れを示したチャートなどが、ほとんどすべてのページに挿入されており、本文の理解を助けてくれる。

しかし、「可能な限り科学の広い分野を網羅すること」を意図したためか、事実の羅列に終わっている箇所も少なくない。そのため、科学の発展の流れが掴みにくくなっている。また、科学といっても、自然科学に限定されており、社会科学や精神科学には触れられていない。この点が残念である。

それにしても、古代から現代までの壮大な自然科学の歴史を、コンパクトに一冊の本にまとめたという点は評価できる。自然科学の歴史のおおよそのイメージは掴めるはずである。




ねじとねじ回し-この千年で最高の発明をめぐる物語
販売元: 早川書房

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何が驚いたかって、この本のレビューがすでに3つもあったことだ。世の中は広いものだと思う。
こんなものを読んでいる人がいるのである。
が、考えてみれば、こんなものを書いた人がいるのである。
で、訳した人がいるのである。
で、出版した人がいるのである。
その勇気に賛意を贈りたい(いや、マジなんだけど)。
面白かったか、って、そりゃ、こういう本があることが面白いし重要なのだと答えるしかない。
実際、歴史の神は細部に宿るのである。それがねじとねじ回しであって悪いわけがあろうか。
ま、冷静に考えても、ねじがなかったら、文明もこんなに発達してなかったろうし、とか言う
必要もない。
これを読んでいる人とは友達になれそうな気がする(気がするだけだが)。
「おー、あんたもあれを読みましたか!じゃ、これからは街で出会ったら、合図はねじとねじ
回しです」。
「ねじ!」
「ねじ回し!」




「はかる」世界―「魂のはかり」から「電気のはかり」まで
販売元: 玉川大学出版部

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ひらめきと執念で拓いた地球の科学―竹内均・知と感銘の世界 (竹内均・知と感銘の世界)
販売元: ニュートンプレス

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ぼく、何も悪いことしてないのに
販売元: 文芸社

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ぼくにはまだ一本の足がある
販売元: 麗沢大学出版会

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やれば、できる。
販売元: 新潮社

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ノーベル物理学賞をもらうまで、私は小柴さんのことは知りませんでした。
今年の園遊会でも、天皇には何回もお会いしているという話もあり、どんな人と思っていました。
 この本を読んで、小柴名誉教授の業績、生い立ちを親しみを持ちながら知ることが出来ました。特に、先輩、部下、教え子を大事にする教授の素晴らしさに感動しました。

 最後の「日本人よ、胸を張れ!」の章では、日本人研究家への熱いエールであると感じた。数多くの出会い、支えを大切にしたからこそ教授のノーベル賞があったのだという助言を受け入れて、「やれば、できる」というやる気を得ることが出来る良書であると思います。




やんちゃくれ―コシノのお母ちゃんと三姉妹の奮闘記
販売元: 講談社

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