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和書 501028 (46)



世界に向かって母の愛を叫ぶ―“日本のヘレン・ケラー”感動の実話
販売元: コスモトゥーワン

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友人から薦められました。
帯のキャッチコピーに「まじヤバい泣ける」とある通り、電車の中ではお薦めできません。
著者の半生が綴られていますが、なかなか橋田壽賀子ドラマ的な人生です。
作家の方ではないので、レトリックな表現は期待しないでください。

最初の読みはじめの頃は、祖父の死のあたりに感情移入していましたが、
最近は、本文中の

『一人で闘ってきた病が主人と私、二人の闘病となりました。
一人で背負う苦しみを二人で背負うと半分になるし、
一人の喜びも二人では二倍になるのだと感じるようになりました。』
がぐぐっときます。







世界の科学者100人―未知の扉を開いた先駆者たち (Newton special issue)
販売元: 教育社

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ずっと探していた本ですが,なかなか手に入らなくて。
このたび,見つけることができ購入できたことを喜んでいます。
包装も丁寧で,状態もよく大変ありがたいです。




世界の知性 科学を語る―第一人者の人と業績
販売元: 日経サイエンス社

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 現代科学は細分化されているので、ある分野の専門家が他分野については全く分からないという状態が普通だと思います。ですので本書に登場する第一線の研究者を通じて他分野の科学を知ることは有益だと思います。また、日本を代表する物理学者である南部陽一郎さんについて昔の教え子(シカゴ大学院時代の)が執筆しています。ただ、内容は研究者の業績が中心であまり科学者自身は多くを語っていません。解説が簡素なのが残念ですが、視野を広げるにはよいと思います。 




ダーウィン [新装世界の伝記] (世界の伝記)
販売元: ぎょうせい

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世界文明における技術の千年史―「生存の技術」との対話に向けて
販売元: 新評論

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 技術史と言うとどうしても印刷術、蒸気機関、電気と16世紀以降の欧米世界を中心としたものがメインになりがちであったが、本書は8世紀のアジア世界の灌漑技術や紡織技術等さらに1000年以上遡った昔からスタートしている事、また技術内容を断片的に述べるだけでなく、技術の伝播について、またそれを輸出した国、輸入した国の状況、係わり合いについて詳しく述べてくれているのが新鮮であった。技術の伝播というのは決して一方的なものではなく、相互作用として働くということが繰り返し述べられている。技術という切り口を通して歴史を楽しめる一冊です。




古代・中世 (世界科学史百科図鑑)
販売元: 原書房

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素粒子物理学を作った人々 (セカンド・クリエイション)
販売元: 早川書房

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素粒子物理学を創った人々 (セカンド・クリエイション)
販売元: 早川書房

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狭き門より入れ―世界を駆けた医師・行動の人生記
販売元: 未来出版

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セレンディピティー―思いがけない発見・発明のドラマ
販売元: 化学同人

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セレンディピティー(serendipity)とは「偶然に幸運な予想外の発見をする才能」です。この本を読むと、本当に真の意味で新発見という事例もありますが、新発見とされた事例は実は再発見であって、第一発見者はその発見の重要性に気づかなかった(発見が早すぎた)、という事例も世の中に沢山あるんだなぁ、と気付かされます。
後者は正に「松茸は千人の股をくぐる」という西堀氏(「ものづくり道」著者)の言の表す処です。つまり「発見とは、誰もが見ているものを見て、誰も考えなかったことを考えることである」と言うわけです。そのような【幸運の女神の予想外の贈り物を掴むための才能】はどのようにしたら獲得出来るのか? そのためのヒントがこの本にあります。エピローグが良いまとめになっています。結論からすると、そのような心構え(仮説構築力、洞察力、認知力、好奇心、知的誠実さ・柔軟性...)は訓練で誰でも獲得可能なものです(※)。あとは"わらしべ長者"のように成功経験を積み重ねることでしょうね。
(※)これを疑う人は、次のHenry Fordの言葉をご参照。"Whether you think you can or whether you think you can't - you're right."(あなたが出来ると思っていても、あなたが出来ないと思っていても、あなたは正しい)

この本を読んでいると「常識をわきまえて、常識に囚われない」(ノーベル化学賞・田中耕一氏)、「科学者は頭が悪いと同時に、頭が良くないといけない」(寺田寅彦)を思い出したりしました。教科書(マニュアル・先例)至上主義人間には、セレンディピティー的な仕事はまず難しいでしょうなー (筆者も擬セレンディピティー的な新発見の経験がありますが、新物質の発見は「教科書(当時の常識)の延長線上」にはなかったですね)

そういう訳で、理系(大学教養以上)の方は本書を楽しめるでしょう。特に研究職の方におすすめ。例えば、クラウンエーテルの発見者(最終学歴:大学修士卒、63才の時の論文がノーベル化学賞対象!)の事例を知ると、企業研究者は元気がもらえますょ。(^-^)


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