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和書 503566 (9)



3年1組おちゃめなミルク (こども童話館)
販売元: ポプラ社

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3年4組ようすけくんの日記
販売元: かまくら春秋社

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3年A組おばけ教室 (ポプラ社文庫―水木しげるのおばけ学校文庫)
販売元: ポプラ社

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3年生の童話〈1〉母ぐま子ぐま (椋鳩十学年別童話)
販売元: 理論社

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3年生の童話〈2〉ほうまん池のかっぱ (椋鳩十学年別童話)
販売元: 理論社

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3月のむかし話 (日づけのあるお話365日)
販売元: 金の星社

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4つのお話 (ノベル倶楽部)
販売元: 日本文学館

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4つの初めての物語 (ポプラの森)
販売元: ポプラ社

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 確かに表紙でも見ることができるイラストは、かわいいし、かつイマ風なんだけれど、最初の物語が、ブラジャーを買いに行くってーのは、児童書の本売りマーケティング的にどうよ?とも思ったが、こーゆー本はまず図書館で女子が見つけて、女子の中でだけ回し読みが始まり、教室の隅で女子がキャッ&キャッと盛り上がっているのを、「なんだよ、お前らぁー」と、元気と勇気のイイ男子が声をかけ「キャァーッ」と女子は言いつつ、「あんたダケに教えるわ」とか言いつつ、貸してあげる。
 その男子は「おおっ、オレだけ?」とか思い勉強部屋でこっそり&ドキドキしながら読み進める。んで、後半の男子部分で「うぉっ!」と小さな(?)魂を盛り上げ、翌日には仲のイイ男子に、また貸ししちゃう。・・・・・・これ、カルト文化の発祥の流れ?
 まぁ、そんなユーザーの動向が目に浮かんじゃうぐらい、この本を読み終えると小学生高学年の思考が「身につく」。んーじゃなくって「思い出す」だな、この場合。
 このオヤジがこのザマなんだから当事者諸君は楽しんで読めるんだろーな。
 うらやましい。
 そうさせるための仕掛けがこの本にはたくさん散りばめられているが、最も大きなグルーブは、主人公の心理の変化を小さな仕草でスケッチし、それを点在させることで、「心の冒険」を書ききったこと。たとえば「初めてのブラジャー」では、「ママにとっても初めて」という意味を保留にする一方で「まっ暗だとねむれない」幼さをとらえ、「期待に高鳴った。それに気づかれないように、わざとのろのろ、グレープフルーツをスプーンですくっ」たりする。
 幼い読者はその意味が分かるんだろーけれど、同時に自分がやってきた意味の無いような仕草にも意味があったんだーと、発見するんだろうね。
 それって、読書の喜びを知る瞬間だな。だからオジサンは、彼らを二重にうらやましく思っちゃう!




4人のちびっこ、世界をまわる
販売元: ほるぷ出版

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4年1組 気になる男の子(あのこ) (だいすきBOOKS)
販売元: ポプラ社

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