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和書 503566 (46)



いっすんぼうし (日本むかし話)
販売元: 偕成社

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いっすんぼうし たべられたやまんば ほか (むかしむかし)
販売元: 講談社

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いっすんぼうし;わらしべちょうじゃ (じぶんで読む日本むかし話)
販売元: 偕成社

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いっすんぼうしの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈4〉 (福音館文庫)
販売元: 福音館書店

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いっぱい だいすき おかあさん
販売元: ぱるす出版

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いっぱい泣くとのどがかわくよ
販売元: パロル舎

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 アンケ・クラーネンドンクという作家も、長山さきという翻訳家も初めて目にしました。 イラスト担当のサスキア・ハルフマウ。この人の挿画がなんともいい。やわらかで温かいの。
 オランダの現代児童文学を読むのも初めてじゃないかなと思いつつ手に取りました。
 主人公のヨーリスはまだ小学生。サッカーが大好きな男の子です。ヨーリスが初めて親しい人の「死」というものに直面し、葛藤し、悩み、受容できるまでの過程を描いています。リアルでありながら、悲しみ苦しむ要素も交えながら、人の生き死にを実に細やかに描写しつつも、生きることと死ぬことを見事に描ききっています。
 生と死は、誰にも平等に与えられた条件です。生まれる時と死ぬ時だけは万人が持っている始まりと終わり。ヨーリスが死に対する恐怖感と拒絶感を素直に表すところは、大人も充分共感できる場面です。大好きで大切な人を喪いたくない!もっとたくさんの時間が自分たちの間には存在するはずだった!という不条理。
 その一方で、生まれて来ようとする新しい命。自分のきょうだいが、この世に出現する神々しいばかりの不思議にも、ヨーリスは心を留めなければなりません。
 その心の振り子の様子が、とてもとても好ましかった。
 ヨーリスの母親の在り方も素敵でした。親子の愛、親族に通う愛、そして心にとめ置いて大事に育む愛と死と、生きているということ。ヨーリスの成長が窺えます。
 そして、読後のごく個人的な所感にすぎませんが、私が死んだ後、こんなふうに誰かの心に留まっていられるならば、それは素晴らしい人生だったと言えるかもしれないなあと感じたのでした。朝が来たら一日を始めなきゃと思い、夜が来ると一日をしまわなければと思いながら汲々と過ごす者には、短くも永くもある人の道を思い出させてくれる物語でもありました。




いっぽ君がやったこと―今年ビリだったキミへ
販売元: 新風舎

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いつかこの闇をぬけて
販売元: ほるぷ出版

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いつもよい本を掘り出す山梨日日新聞の書評欄で紹介され、つい買って読んでしまった、そんな記憶があります。
いちばん微妙な14歳という年頃、そして現代の闇、そうした暗黒の中で、無気力になりながらも何かを求めていく
主人公の女の子の心の動きが鮮やかに描き出されています。

書体としては「ライ麦畑でつかまえて」のような一人称的な語り口で、読んでいて主人公に入り込みやすく、
主人公の気持ちになって一緒に悩みから抜け出そうと考えてしまう、共感しやすい造りになっています。
それでいて「車輪の下」のように独善的になり過ぎないリアリティと一般性があり、緻密です。

現代社会の闇にさらされたハンナが最後に見つけた微かな日常世界の光、それは素晴らしいエンディングでした。
私も、かつて14歳の時、家出をしたり、大喧嘩をしたり、と複雑な年代に悩んでいましたが、この本を読んでひどく元気付けられました。
かなりマイナーな作品ですが、隠れた名作なので、ぜひ読んでもらいたいと思います。




いつかもどる日のために
販売元: 鳥影社

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いつのまにか名探偵
販売元: 偕成社

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ミルキー杉山の名探偵シリーズ。
夜空をあおいで
3だいの赤い車
毒ワニさかだち
の3つのお話が入っている。
とんちあり、笑いありの子供向けの探偵もの。
絵も、謎解きに役立ちます


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