和書 503566 (106)
きつねの写真 [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)] (日本の名作童話)
販売元： 岩崎書店
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きつね先生のふしぎ (フォア文庫)
販売元： 理論社
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きのう、火星に行った。 (講談社文庫)
販売元： 講談社
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私にとっての初笹生さん作品でした。
内容はなんでもない日常・・・
きっとこんな奴クラスに一人はいるよねっていう主人公・・・
そして子供らしくてかわいい弟。
バッテリーなんかを好きで読んでいる私にとってかなりツボでした。
なんでもない日常・・・
その中で主人公は成長していっている。
すがすがしくて、すごく気分が晴れ晴れ。
最後の数ページは本当に爽快！
笹生さんのスバラシイ（独特の）文章力にびっくりさせられ、ファンになっちゃいました。
私もあのゴーグル欲しい・・・・！
主人公と同年代の男の子に読んで欲しいなぁと思いました。
笹生さん作品には「弟」って多いですねｗ
「僕は悪党になりたい」でも弟。
読んでるうちに弟欲しくなっちゃいましたよ・・・（え
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きのうのぼくにさようなら (あかね世界の文学シリーズ)
販売元： あかね書房
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きのうの敵は今日も敵? (男の子おことわり、魔女オンリー)
販売元： さえら書房
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きのこのばけもの―9月のおはなし (おはなし12か月)
販売元： 国土社
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きまぐれロボット (新・名作の愛蔵版)
販売元： 理論社
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早い子では低学年から、星さんの作品との出会いとしてプレゼントに選んだりしています。自身の成長につれて新たなことに気づけると思うので、長く楽しめるのではないでしょうか。
きみが魔法使い
販売元： フレーベル館
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きみときみの自転車 (エンタティーン倶楽部)
販売元： 学習研究社
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きみに会いたい―I Miss You (グリーンフィールド)
販売元： あかね書房
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これは児童書？と思うほど、精巧に、少しひねくれて病んでしまった心を描写している本書。カバーにも暗さが感じられるし、なんだか重厚な雰囲気を放っています。成長のはやい子は読んでおもしろいと感じるかもしれません。
はじめの出だしが素晴らしいです。心が読めてしまうという主人公の設定も良い。きっと、こういうことって、小学生高学年から中学生くらいの年代に繰り返し想像したり、思い悩んだりすることだよな、ということが、主人公の意識の流れにぴったり沿うように丁寧に、描かれています。だからおとなの私が読んでも、なんだか懐かしい感覚にとらわれてしまいました。
話の筋は途中でラストが読めてきてしまうのと、主人公と対峙するふしぎな男の子の言動が気味悪すぎて、いちいち読むのが面倒になってしまうのですが、それでも、読後はよいです。
若い頃に出会えば、きっと強烈な印象を残すのだろうと思います。なかなか、おすすめ。