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和書 503566 (204)



ねこのホレイショ
販売元: こぐま社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いつも不機嫌顔の、おじさんねこのホレイショ。彼はかわいがられるより、尊敬をこめて扱われたいと思っていました。しかし、飼い主のケイシーさんには彼のおもいはとどかないようで、彼はつむじをまげていえをでてしまうのですが・・・。いつもむっつりしたホレイショの表情が人間みたいで、ページをめくるたびふきだしてしまいました。単色の色使いですが、オレンジがすごくきいていて、絵(版画?)がとにかく魅力的で惹きこまれました。おこさんから大人まで楽しめると思いますが、特に猫好きの方にはお勧めです。




ねこの手もかりんと ひとつ (偕成社おたのしみクラブ)
販売元: 偕成社

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ねこの正月―1月のおはなし (おはなし12か月)
販売元: 国土社

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ねこまた妖怪伝
販売元: 岩崎書店

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 第2回ジュニア冒険小説大賞受賞作品です。これは面白い! 児童文学では手法的に避けた方がいいんですが、途中で視点が変わります。ですがこと本作品に限っては、読者が子供でも殆ど戸惑わずに対応できるであろうと思われます。これはなかなかに難度の高いテクニックなのですが、著者はさらりとクリアしています。大した筆力です。
 選考委員である眉村卓氏の「筋としてよくできているし、付随する事柄への気配りもなされている」という選評が、帯に載っていますが、(以下に述べるように)さすがに的確な評だと思いました。この小説には「世界」があります。大塚英志の所謂〈大きな物語〉が背後に設定されているのです。それは妖魔大帝と妖怪ハンターの抗争という物語なんですが、かかる〈大きな物語〉を背後に設定することによって、本書はわずか160pのノヴェラながら、長編小説並みの奥行きと拡がりを読者に感じさせます。眉村氏がおっしゃる「付随する事柄への気配り」とはかかる背後の設定を指しているのだと思われます。
 一見恣意的に存在するかに見えたミイが、ラストでおばあさんの正体と共にその存在の因果性が明らかにされる構成も、実にストーリーに律儀で、まさに「筋としてよくできている」と思いました。
 かくのごとく著者の筆致は堅実で、160pを書き急がず、滞りもさせず、しっかりと安定しています。構成もバランスが取れていて、とても新人とは思えません。感心しました。こういう作家は、質を落とさず量産できるタイプだと思います。著者の頭のなかは、書かれるのを待っている物語で溢れ返っているのではないでしょうか。有望な新進気鋭がここに誕生しました!




ねこ刑事 (論創ファンタジー・コレクション)
販売元: 論創社

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ねじれた夏 (ユースセレクション)
販売元: 講談社

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子供の頃から憧れていたジャックへの気持ちが、恋に変わった。殺人犯として捕らえられたジャックの兄を救うため、シシーは事件の謎を探る。別荘地の小さなコミュニティに真犯人が潜んでいるとしたら、一番疑われないのは、有力者のあの人だ。だが真相に近づきすぎたシシーの身にも危険が迫る。

ティーンエイジャーなのに、とても素直で優しい主人公には好感が持てました。事件の意外な真相はほろ苦い後味ですが、全体的にさわやかな物語です。

中学生向け。




ねじれた町 (青い鳥文庫fシリーズ)
販売元: 講談社

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平穏な日常に、異質な存在(異世界人、未来人、異星人、超能力など)が侵入したことで、新たな秩序が形成され、それまでどちらかといえば優等生であった主人公が、そこから排除され、アウトサイダー化する。主人公は、友人たちと力を合わせ、ささやかな抵抗を試みる。それがふとしたきっかけで、思いがけないほど大きなカウンターとなり、かろうじて敵を撃退する。主人公は、すべてが終わった後、彼らは、彼らなりの信念に基づいて行動していたことを理解し、自分とは相容れない考え方とは思いつつも、心に留める。
 眉村卓の主人公は、インドア派が主流で、迷い悩みながらためらいつつ、追い詰められて行動を起こすパターンが多く、あまり爽快感は得られないが、そのことが妙なリアリティを生み、共感が得られる。主人公なのに、傍観者的なポジションに陥る弱点があり、「とらえられたスクールバス」が特に顕著である。眉村ジュブナイルSFのうち、最長かつ最良の作品であるにかかわらず、影が薄い。
 ジュブナイルSFの代表作は、近年評価の高い、「ねじれた町」だろう。眉村作品のあらゆる特徴をそなえながら、後半に至って主人公が圧倒的な力を発揮して、物語を展開してゆく様は爽快である。




ねずみのすもう (子ども世界・幼年童話―ふるさとむかしむかし)
販売元: けやき書房

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ねずみのもちつき (日本の昔話)
販売元: 福音館書店

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ねずみのよめいり (学研ひとりよみ名作)
販売元: 学習研究社

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