和書 503566 (336)
赤ちゃんがきた!
販売元： 徳間書店
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８歳違いで妹が生まれた長女が 長い一人っ子生活から 急にお姉ちゃんになって 複雑な心境のようでした。
そのため 子供の気持ちを代弁するような臨場感のある本を探していて見つけました。
赤ちゃんが歩くようになるまでの お兄ちゃんの気持ちを その時々につづったものになっています。
気持ちの微妙な揺れがいたるところにあって 子供も自分自身を重ねて読んでいました。児童書で このテーマのものは少ないので 小学校中学年くらいの新おねえちゃん・おにいちゃんにおすすめです。
赤ちゃん天使はハンサムくん (もっととんでる学園シリーズ)
販売元： ポプラ社
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赤ちゃんのお耳 (現代日本童謡詩全集)
販売元： 国土社
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暁の円卓〈3〉暗黒の歳月(前編)
販売元： 長崎出版
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1929年〜1930年のわずか10ヶ月ほどの期間が描かれています。トーキョー、ニューヨーク、ワシントン、パリ、ミラノ、ローマ、ハイデルベルグ･･･と場所もめまぐるしく動き回り、＜暁の円卓＞の謎の部分が少しだけ明らかになります。
１巻にも書きましたが、改めて、現代ドイツ人の日本人の捉え方が少し気になりますね…。
暁の円卓〈4〉暗黒の歳月(後編)
販売元： 長崎出版
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第４巻は1930年〜1939年が書かれています。この時期、デービッド夫妻は主にベルリンで過ごす。ちょうど、ナチスドイツが全盛期になる頃で･･･。
「ユダヤの格言にこんなのがあるの。ひとりの命を救う者は世界を救う。この言葉が本当であることを証明してよ、デービッド」(本文Ｐ364よりレベッカの台詞抜粋)
レベッカがユダヤ人の設定で、主人公がドイツにいることから既に予想してはいたのですが･･････。やはり、悲しいです･･････。
希望の光を求めて、次を早く読まねば！！という感じですね･･････。
暁の円卓〈5〉失意の歳月
販売元： 長崎出版
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1939年〜1946年。デービッドはイギリスの諜報部員となり、ドイツの暗号を解く鍵をつかむ。その後、アメリカで従軍記者となり、マッカーサーと知り合う――。
天皇と幼馴染、という設定がこの終戦のための布石でしたか。
これを、ドイツ人作家がデービッドという主人公の目を通して描いている、っていうのはなんだかすごいことですね。
暁の円卓〈7〉孤独の歳月(後編)
販売元： 長崎出版
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1950年〜1958年。
舞台は北朝鮮からラテンアメリカへ。
しかし、その前にデービッドは相対性理論のアインシュタインと出会った。
ラテンアメリカは心理的にも距離的にも最も遠い地域といわれることがあります(訳者あとがきＰ260)としたうえで、ラテンアメリカの近現代史の流れが訳者あとがきにざっと書いてあるのがとても親切だと思いましたね。この訳者さんによるあとがきが全体的に親切なので、とても助かります♪
暁の円卓〈8〉憤怒の歳月
販売元： 長崎出版
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1958年〜1982年。
ユダヤ人の金細工師の工房で印章指輪を「火あぶり」にしたが失敗――その直後、ロレンツォとの隠れ家が爆弾で吹き飛ばされる。
この巻の本文中には特に珠玉の言葉が詰まっています。もうすでに８巻目、残すところ、あと９巻目だけですから、もちろん話も進んできます。舞台がロシアからトルコへ、＜暁の円卓＞の隠れ家へ……。ついつい、時間も忘れて読みふけってしまいますね……！！
暁の円卓〈9〉希望の歳月
販売元： 長崎出版
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1982年〜2000年、いよいよクライマックスです！
コンピューターハッカーによる停滞の打開策には驚かされます。さすがに現代作家！作者のプロフィールにはコンピューター･プログラミングのかたわら小説を書き始め･･･とあり、すんなりと納得してしまいます。
また、ベリアル卿との直接対決の設定もすごいです…！
個人的感想としては、エピローグに大変驚かされました！！
「常識を捨てることができれば、じつに納得のいく話ですね」(本文Ｐ243より抜粋)
鬼が瀬物語〈3〉あかつきの波涛を切る (くもんの児童文学―鬼が瀬物語)
販売元： くもん出版
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