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和書 503578 (161)



イワンのばか (少年少女希望図書館)
販売元: 第三文明社

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イワンのばか (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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イワンのまぬけ (少年少女世界名作全集)
販売元: ぎょうせい

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インドラの網 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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イヴの満月 (教育画劇の創作文学)
販売元: 教育画劇

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 地味とも言える書名にあまりクリスマスっぽくない表紙ですし、期待していなかったのが本音です。けれど、今は、この本と出会えたことがうれしいです。母親が交通事故で死んだのは自分の責任だと自分を責め続けて心を痛める小学低学年の弟とそれをなんとか元気付けようとする小学高学年の兄。母親代わりの優しい叔母(母の妹)。悲しさから仕事に逃げている父親。そして兄が書店で偶然出会った誠実な青年。そして、不思議な呪文が書いてある本。母親の突然の死で、クリスマスを迎える幸せな家族とは言えませんが、みんなが精一杯思いやりながら、辛さを抱えながら生きています。ところが弟がいじめられ、たった一枚しかない母親との思い出の写真を破られてしまってから弟は自分の殻に閉じこもってしまいます。そんな時不思議な本を見つけた兄は満月の夜にたった一つお願いをすると叶うという呪文を信じ、行動します・・・。とても丁寧に書かれた作品です。青年が誰なのかわかる最後には、こんな奇跡は本当にあるのかもしれないと思います。子供って、思う以上に勇気があり強く優しい。それをこんなにも丁寧に表現できる作者はとても優しい人なのだろうと思います。




砂の妖精 (福音館古典童話シリーズ)
販売元: 福音館書店

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引っ越してきたシリル、アンシア、ロバート、ジェインは、荷物整理の間赤ん坊である坊やを連れて外に遊びに出された。砂場を見つけた子供たちは砂遊びを始めるが、その時突然、砂の中から奇妙な生きものが姿を現わした。生き物は砂の妖精、サミアドと名乗った。砂の妖精の務めは人間の願いを叶えることだという。子供たちは嬉々として自分たちの願いをサミアドに叶えてもらうが、魔法の効力は日没までであるために 子供たちはとんでもない目に・・・

このお話が書かれたのが1902年、100年も前の物語なのに子供たちの願いが今の私たちの望みとそれほど変わらないのが面白いです。せっかく願いを叶えてもらえるという素敵な機会に巡り合わせながらも、考えなしに願いを叶えてもらってその度にエライ目に遭う子供たちが何とも言えません。

兄弟姉妹がもうちょっと個性的に描かれると良かったのですが、シリルとロバートの漫才のような会話や、いざとなれば兄シリルよりも度胸をみせるアンシア、そして子供たちへの言葉はキツイけれどちょっぴりロマンスの見せ場がある女中などがコミカルたっぷりに描かれています。お世辞を言うと気を良くするサミアドもなかなか。ちょっとぎょっとしてしまうお姿ですが。




ウオヅのしんきろう―トヤマのはまちゃん (けやきの幼年童話)
販売元: けやき書房

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兎あにい おてがら話
販売元: BL出版

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月のうさぎのおかしやさん (うさぎのおみせやさん)
販売元: ポプラ社

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ウサギのネボ (元気がでる童話 (1年生))
販売元: ポプラ社

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