戻る

前ページ   次ページ

和書 503578 (184)



影との戦い―ゲド戦記 1
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

魔法使いとして才能を開花させた青年ゲドは、自分の能力を誇るあまり高慢になり、修行中に「影」を呼び出してしまう。何とか一命は取り留めたものの、以来「影」に執拗に追われるゲドは、逆に自分から「影」を追いかけて戦うことを決意するが…。

アースシーという空想の世界を舞台に、青年の心の成長を描く傑作ファンタジー。細部まで精巧に描きこまれ、文章を読みながら目の前にその世界が広がっていくようだ。

テーマが「影」との戦いというだけあって、戦記といってもゲドの個人的な戦いという意味合いが強い。全体的にわくわくするような冒険というより、陰鬱な色合いを感じたが、それも子供から大人へ変わりゆく思春期に特有の心理を反映しているのだろうか。「影」とは結局何だったのか…そこには筆者の深い洞察がありそうだ。




プレゼントはまっかなバラ (かざぐるま幼年どうわ)
販売元: 国土社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ママとふたり一ねんせい (かざぐるま幼年どうわ)
販売元: 国土社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






カシタンカ
販売元: 未知谷

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昨年11月に書店で平積みされていて、見た瞬間「犬?キツネ?えっ、チェーホフの没後100年?」と驚きましたが、その日はすでに大量の本を購入した後だったので、次に買おうと帰宅してしまいました。そうこうするうちに売れてしまって、タイトル覚えてないしで、やっと先日購入できました。やれやれ。

とにかく、この表紙の絵の素晴らしさ、実は主人公の犬のカシタンカなんですが、迷子になってしまって「どうしよう」顔が、たまらなくいいです。

ストーリーは、それこそ短編、主人公の犬の目線で書かれた童話ですが、この表紙のほかに12点入っている挿絵が、とにかく素晴らしいです。セピアがかった全体に暗くて陰鬱な情景なのですが、描かれているもの1つ1つに、とても愛おしさを感じます。何度も絵に見入ってしまいました。

思えばチェーホフなんて「かもめ」や「桜の園」などの戯曲も昔読みましたが、記憶のかなたと言う感じです。この物語は、チェーホフを愛読している人はそれらと比較したりしながら、あるいは全く知らない人でも、読む人それぞれが自分なりに感じることができるのではないでしょうか?

訳者のあとがきを読むと、この本ができるまでの経緯が書かれていますが、元々こういう本があったわけではなく、チェーホフの入門書として地元では捉えられているこの物語に、画家を探して挿絵をお願いして本書は誕生したようです。本書は、日本人である私たちだけが手に出来る幸せ、なんて贅沢な幸せなのでしょう。




ライオンめざめる―風の神様からのおくりもの〈4〉 (風の神様からのおくりもの (4))
販売元: 鳥影社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風の神様からのおくりもの―諏訪の童話
販売元: 鳥影社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この童話は信州諏訪を舞台にした風の神様(明神様)と兄想いの優しい少女の物語です。
物語に出てくる松虫草とクジャクチョウ。
薄紫色の花咲く高原に孔雀色の斑点をつけたクジャクチョウが舞う姿は信州霧が峰高原の情景が自然と浮かんできます。
何千、何万匹と群生するクジャクチョウ、夢の中でもいいからそんな幻想的な光景に巡り合いたいと思いました。
また雪んこの舞の話を読んで、
普段何気なくみている雪が
おそろいの白い服、白い帽子、
白い靴を来た雪んこたちの舞に見え、
何だかいとしい大切なものに見えます。
「るみ、よくがんばったね。るみの舞が一番すてきだよ」
目の見えない雪んこのるみに
お母さんがかける優しい声が印象に残りました。
身のまわりのほんの小さなことや自然から
こんなに優しい物語を作れる作者に感動です。
最後に守屋山にある幻の黄金色の花が福寿草
だったという話を聞いて、春に咲く福寿草が
待ち遠しくなりました。
大人が読んでも楽しめる童話だと思います。





風の子ビューンのおてつだい
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






創作童話 風の道
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風のむらから さわこ (シリーズ平和の風)
販売元: 汐文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風町通信
販売元: 偕成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

子供が読んでもいいけど、大人が読んでもしっくりくる物語。
内容は、日本のお話のような、外国の国のような、
異国の雰囲気が漂います。
現実にあるような、夢の世界にあるような。

どこにでもありそうで、なさそうな風町のこと
風町の住人のことが
読んでいるうちにどんどん気になってきます。
この町に住みたいな〜

イラストのせいかもしれないけど、この町はとっても
おしゃれだと思うのです。

だから、自分の部屋のインテリアや洋服、雑貨に興味があるひとも
この本がだいすきになると思います。この作家が、普段から
自分のまわりのものに愛着を感じていきていることがわかるから。

オススメの一冊です♪


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ