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和書 503694 (114)



漢文を学ぶ〈1〉 (小さな学問の書)
販売元: 童話屋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

漢文を高校で教えています。何か肩肘張らずに、生徒が興味を持って読むことが出来る漢文関係の本がないかと探していた時にこの本に出会いました。かなりお勧めなポイントは、
1・1話が、2ページと読みやすい。
2・話の中身が、現在の生活に密着している。
3・出典がしっかりしている。
4・レイアウトが良くて、見やすい。
5・286円と、安い。
「漢文が苦手だ」という人には、是非読んでいただきたい。(一)〜(四)まで出版されているが、まず(一)からどうぞ。でも、楽しいから四巻全部買う事になるんだけどね。




漢文を学ぶ〈2〉 (小さな学問の書 (6))
販売元: 童話屋

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漢文を学ぶ〈3〉 (小さな学問の書)
販売元: 童話屋

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イマドキまっとうすぎる意見が気恥ずかしい、と思わないわけでは
ないけれど、煙たがられようが時代遅れといわれようが、時に
こういう言葉は必要なものだと思う。
どんな本でもそうなのだろうけれど、メッセージがシンプルな
だけに、読み手おかれた状況によって色んな受け止められ方を
するのだろう。
時が経ったら、またぱらぱらめくってみたい。




漢文を学ぶ〈4〉 (小さな学問の書)
販売元: 童話屋

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漢文を読む人のために
販売元: 明徳出版社

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 漢文に関して入門から相当程度まで、ものによっては高度な論述までも含む、しかもそれらがいかにも教育者の立場から、噛んで含ませるように説いてある。異色の学習書である。

 漢文に関する初歩、文字の発生、六書、字画、字体、字音についてだけでも100頁がその解説に与えられている。

 漢文の構文を説明するところでは「鬼に逢うたら逃げよ」とあり、修辞法では「鬼に逢うても逃げぬ」とある、印象的な見出しの下でなされた解説はたいへん興味深い。

 処と所の使い分けとかも懇切丁寧に説いてある(221以下、358頁以下)。又、「所」の用法上の勘所の説明も例文に即して明快である。
 助字解と題された第十章は約90頁に亙って、焉、猶、尚猶、尚、苟、則、即、乃、輒、便、等々の解説が、様々な出典からの用例を紹介しながら、見事になされている。これならば、漢文学習者は、学習するたびに新鮮さは当然ながら、納得しつつ、読み進むことができよう。「すなはち」と読む助字の中でも、例えば、輒は「毎事即然也」という字書の註を引き、「いつでもそうだ」という意味で、「其の度毎にすぐに」とか「たやすく」と訳せばいいとか、便は「物事に故障なく、すらすらと進行する意となる」とか説いている。

 その適切な用例も漢文の多種多様な原典から採用されており、400頁を超える本文を読了するころには、学習者は漢文の食わず嫌いはすっかり卒業しているのではないだろうか。正仮名遣いで書かれているのも何ら違和感を持たないほど慣れもしよう。但し、本書は、この種の学習書としての内容の充実度を誤記誤植によって低めているのが如何にも惜しまれる。よって、実質的には星五つ。しかし、語学学習書という側面を考慮して、星四つとした。

 願わくば、このような良書は、漢文漢籍への優れた導入書少なき折柄、明徳出版社には補正版をソフトカバーの廉価版にてご提供して頂きたい。




漢文解釈辞典
販売元: 国書刊行会

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文章の実際を通して習得する読本としての岩波全書『漢文入門』と、構文・語法に限った本書とを再三再四併読熟読すれば、漢文読解の力が身につくこと、請け合い。
ただ、岩波全書『漢文入門』と異なり、漢字が正字でないことと、日本人の漢文も採用しているのが、惜しまれる。




漢文解釈における連文の利用 (朋友学術叢書)
販売元: 朋友書店

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漢文基本語辞典
販売元: 大修館書店

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漢文訓読の基礎
販売元: 教育出版

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漢文語法ハンドブック
販売元: 大修館書店

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漢文の文法書はあまたあるが、難解に過ぎたり、一方学習参考書の域を出ないものも多い。本書は基本句形により章立てし、語法を体系的に理解できるよう構成し、又日本古典語と関連付けて、納得できる訓読の学習を可能にしている。字源に関しては藤堂明保・白川静先生の研究を援用し、字義については多く伊藤東涯等江戸期の優れた漢学者の業績を踏まえている。さらに「不敢」の解釈など定説を見ないともいえる語法については、盛んに行われた論争の経過を簡述しつつ結論を提示している。平易な解説でありながら研究者にまで多くの示唆を与える。願わくば、その学識を以ってより多くの助字の解説をなされんことを。


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