和書 503706 (22)
![]()
医科のドイツ語
販売元： 郁文堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
初版は５０年も前に出た本。巻末には当時の医学部の入試問題と解答解説が載っている。後半に進むにつれて難しくなり、また解説量が少なくなる。最新の事項など一切載っていない。第二部と第三部など１９世紀の文章である。第二部はマックス・フェルヴォルン(1863〜1921）の「生理学研究の目標と方法について」、第三部はローベルト・コッホ（１８４３〜１９１０）の「結核症の原因」（１８８２年の講演）である。ただ、このレベルの文章が読めれば、現代の文章は楽に読めるとは思う。なお、解説は第二部まではそこそこの量があるが、この解説を理解するためには、まず他の普通の解釈本をやっている必要がある。つまり中級文法まで一通りやっていることが求められる。はしがきにも「ある程度の基礎的な読解力を持っている読者に対し、より高級な語学力の養成を意図したもの」と書いてある。
ハイブリッド 医学生のためのドイツ語入門 (ハイブリッド)
販売元： 三修社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
医学生のためのドイツ語入門
販売元： 三修社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
医学生のためのドイツ語入門
販売元： 三修社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
生き生きとドイツ語―初級文法演習
販売元： 三修社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
生きたドイツ語入門
販売元： 駿河台出版社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ドイツ語は決して習得の難しい言語というわけではないと思われるだけに、
できるだけ簡潔に、必要な要点だけを抽出した入門書と、よい辞書が
手元にほしいところ。
それさえあれば10日程度で、ともかく最低限の文法を終えることは不可能ではないと思う。
この小塩氏の本は、ポケットサイズに150ページ弱という手軽さだが、
それだけにドイツ語初歩に必要な情報を過不足なく盛り込んである。
著者は長年ＮＨＫのドイツ語講座の講師として知られた人であり、
ドイツ語教師として信頼のおける人である。
なお、小塩氏はドイツ文学・ドイツ文化専門の学者として名高い人。
しかも、ドイツ語に関する著作を多く出版している。
この本で一通りのことを学んだら、ぜひ小塩氏の著作にも触れていただきたい。
郁文堂独和辞典
販売元： 郁文堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
初学者が使いこなすのには不向きだと思います。私が大学に入学した頃は学習独和辞典の地位がまだ確立していない頃で、この辞典で苦しみながら勉強しました。でも、苦しんで勉強したおかげでドイツ語はよく身に付きました。今の辞書は親切でわかりやすく使いやすくなりましたが、簡単に覚えたものは簡単に忘れてしまうのも事実で、下手に利用者に媚びないこの辞典の不親切さが個人的にはいいと思います。また、例文もドイツ文学やドイツ歌曲からの引用も多く存在していたので、個人的にはいろいろと助けられました。
とはいえ、ある程度の初級文法を身につけた人が講読用のテキストを読むようになってから２冊目の辞書として使うのがよいと思います。現在の辞書の出版状況から言えば、全くのドイツ語初心者には勧めません。
![]()
郁文堂独和辞典
販売元： 郁文堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
郁文堂独和辞典
販売元： 郁文堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
郁文堂独和辞典
販売元： 郁文堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
大学でドイツ語を専攻して、まず最初に教授に進められて購入したのがこの辞書でした。単色で字も小さく、いかにも難しそうな辞書というイメージをうけるものでした。ドイツをはじめて習う方、また、初歩段階の方にはすこし難しすぎると思います。というのも、訳語が(他の辞書のように）良く使われる順で載っていないからです。単純に最初の訳語を使ってしまうとトンチンカンになってしまうことがあります。とはいえ、なかなか高度な意味が網羅されているので、学習段階が進んだ方、専門的に使われる方にはとてもいいと思います。