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和書 503722 (40)



中期エジプト語基礎文典
販売元: 創英社

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 現在のエジプト語研究は、ポロツキー説を巡る評価によって二分されている。1つはポロツキー説を継承する学派であり、もう1つは否定する学派である。本書はポロツキー説を否定するドイツ学派の文法解釈を模倣して作られている。
 本書では、翻字や訳に若干の誤り(例えばp.69のrn s「人の名前」はr n s「人の口(言葉)」である)があったり、「弱動詞」「事実上の関係節」「品詞転換」など言語学用語の定義・解説に誤解が見られる。しかしながら、従来の日本の文法書で唱えられてきた「体言形、状況形、未然形」という事実に基づかない三分類が本書には採用されておらず、この点は大きな進歩だと言える。




中級イスパニア語文法 POD版
販売元: 創元社

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ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 面白かった。2年も前に出たときにどうして手にしておかなかったのかと悔やむほど面白く感じる本でした。おそらく今まで手が出なかったのは、ラテン語=死語という単純な図式にとらわれていて、そうした言語に手を出すことに<無駄>の二文字を感じていたからでしょう。

 もちろん私はラテン語の読み書きが出きるようになりたいと考えているわけではありません。今後カエサルやキケロの書を手にすることがあっても、それはおそらく日本語に翻訳されたものを手にする確率が高いと思います。それでも本書を手にしたのは、英語やスペイン語を学ぶ者として、基層となる言語ラテン語の世界に触れることは決して<無駄>ではないということをようやく感じられるようになってきたからです。

 本書は私のようなラテン語知らずにとってうってつけの入門書です。ラテン語の文法項目そのものにも多少なりとは頁が割かれていますが、それは決してラテン語学習者に向けた書き方ではないので、必要以上に小難しくはありません。

 むしろとても興味をひかれたのは、ラテン語とはどういう歴史をもった言語なのか、文化的のみならず政治・経済・宗教史的視点から丹念にたどっているところです。私たちが日常的に触れているアルファベットもローマ字というくらいですから、ラテン語抜きにはその成立過程は語れません。そしてフェニキア→ギリシア→エトルリア→ローマという道筋をたどることでアルファベットが変遷してきたという実に壮大な歴史物語は大変楽しく読むことが出来ました。

 ラテン語の歴史をたどるうちに、古代ローマからゲルマン民族の大移動、そしてフランク王国の成立まで、ヨーロッパ史を概観することができたことも、私にとっては大いに有益なことでした。





マヤ文字を解く (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

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他の厚い本のように、解読に至った(未だ進行中のようですが)
研究者達の経緯とかは詳細に記されていません。
ただ、言語を純粋に知りたかった私のニーズにはかなり一致して
いるような気がします。

「ロゼッタストーン解読」がシャンポリオンの伝記みたいで、
がっかりしてしまった経緯が最近在ったので
ここまで参考書みたいに書いてくれていると、割り切って読む
事ができそうです。




中世ラテン語入門 改訂版
販売元: 南江堂

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テーブル式ロシヤ語便覧
販売元: 評論社

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この便覧はロシア語の形態論だけでなく、統語論、大文字・ハイフンの使い方、旧正字法、ことわざと成句、重要構文50種、句読法と初学者から上級者まで使える名著です。練習問題もあります(解答つき)。




デンマーク語慣用表現小辞典
販売元: 大学書林

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デンマーク語辞典
販売元: 大学書林

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デンマーク語日本語辞典
販売元: 大学書林

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普通の英日辞典と比べると語数が少ない上に例文が載っていないので、不便です。
でも、売っている種類が少ないので、デンマーク語を勉強するには、この本は使いやすいと思います。




デンマーク語文法の手引き (Nordlig別冊)
販売元: ビネバル出版

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