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和書 503754 (322)



生きたコトバ (大久保忠利著作選集)
販売元: 三省堂

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最新版 大隈の辛口文章塾―就職突破!!
販売元: コア出版

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学習者の個人差と日本語教育―「場依存・場独立」認知スタイルと日本語学習の一研究 (大阪外国語大学学術研究双書 (18))
販売元: 大阪外国語大学学術出版委員会

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大阪ことば事典 (講談社学術文庫 (658))
販売元: 講談社

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 1980年代の漫才ブーム以降、「関西弁(あるいは大阪弁)」が、まるでお笑い用の言葉となっている気がする。実際に、海外の日本語を話せる人から、関西弁で会話をしているときに、コメディアンなのかと聞かれたことがある。
 しかし、本来の「上方のことば」は、「商都・大阪」に相応しく真綿に包まれたような繊細な言葉であることが、『大阪ことば事典』を手にする理解できる。

 この本は、言葉の意味はもとより、言葉の成り立ちや背景、歴史的地名・民俗等を織りまぜて書いてあり、「大阪大百科事典」ともいうべき内容になっている。
 そして、親切なことに、関西圏以外の方でも発音できるように、全項目にアクセントがついている。
 大阪船場に生まれ育った生っ粋の浪花の学者・牧村史顊??が、40年の歳月をかけたライフワークならではの作品である。

 が、この本を読み進めていくと、最後に「笑都・大阪」らしい落ちがつく。「関西弁」には、「しりとり」が終わらへんのだす。まあ、一度は読んでおくんなはれ。
 な、なんや真面目な本でも、やはり大阪にはお笑いがつきまとっとるがな!
 
 




大阪ことば事典
販売元: 講談社

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講談社学術文庫におさめられていた『大阪ことば事典』の大型・新版である。「大阪のことば」や「上方語源」を表題に頂いている著作は他にもあるが、他の追随を許さないのが牧村史陽(編)のこの著作である。「大阪のことば」を中心とする他の事典は、この牧村史陽が編纂したこの書を必ずと言っていいほど参考に用いており、語彙の多さもこの書には勝てない。巻末にある「大阪シャレ言葉」なども他の辞書に引用されており、この辺りからしても大阪・上方の言葉を知ろうとする者には必携の書であることに間違いはない。内容的にも上方の古い文学や書き物からの引用が多く、古くからその言葉が大阪で使用されていた根拠になっている。挿絵は上方絵の長谷川貞信である。




大阪ことば辞典
販売元: 東京堂出版

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私は、この本を、結婚して大阪に引っ越す友人に二次会で贈りました。なるべく早く大阪弁になれられるように!と心をこめて。二次会でもこの本からクイズを出したりして、かなり盛り上がりましたよ。贈り物にお勧めです。




大阪ことばと外国人 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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大阪ことばと中国語
販売元: 東方書店

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大阪ことば学 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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大阪弁に関する本は山ほど有る。その中の一冊。
大阪弁に興味を持ち始めた時期に読むべき本。
言語学的に学びたい人は専門書をどうぞ。




大阪ことば学
販売元: 創元社

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関西地方で育ち、今は関東地方で暮らしている著者が、大阪方言を東京方言と比較しながら研究している。
決して大阪のおもしろ風俗紹介として書かれている本ではなく、「言語にはそれを使用している地方の文化や人間性を反映しているものである」という認識に基づき書いている。「でんねん」、「ぼちぼち行こか」、「よう言わん」といった具体例を歴史的視点や大阪人の気質等も考慮に入れて、分かりやすくその元来の意味を紹介している。
江戸に都が移るまでは、日本の文化、経済の中心は京、大坂を中心とした関西地方であったのは事実であり、私個人的には、その頃の日本語の標準語のルーツを多少なりとも感じ取れるものがあった。


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