和書 503754 (393)
考えるシート
販売元: 講談社
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今を良くしたいと思うとき、
そんな時というのは、
大抵どうしたら良くなるか分からない時だろう。
今の自分に満足はできない、
けど変わりたい。
自分を変えるってどうしたらできるんだろう?
自分が嫌いでどうしたら、上手く生きることができるのか?
この本を活用することで
信頼できる相談相手のように自分の考えを整理できます。
考える熟語集―未来が見えてくる160のキーワード (講談社文庫)
販売元: 講談社
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考えるための日本語―問題を発見・解決する総合活動型日本語教育のすすめ
販売元: 明石書店
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日本語教育を,日本語を教えるものではなく,学習者の考えていることを引きだし,より考えるよう促すものと考える「総合活動型」日本語教育についての理論と実践。
次から次へと提案・意見が述べられるが,ほとんど論証手続きを踏まないため,説得力が弱く頭に残らない。現状への異議が強いのに,これでは論駁できまい。たとえば,私のように,文体や文法や諸権力といった制度こそが「考えていること」をもたらすのだと信じる者には,本書のように「あなたが」考えていること,と強調する教育は,気づいていない制度を内化する相当危険な方法だと感じられる。今は,本書の一行一行を吟味し整理し,理念のコアがどこにあるのかを明確にすべきなのだろう。
ただし,「相互自己評価」という評価方法は革命的。馴れ合いでも押し付けでもない,知的な営みとして,評価という行為がとてつもない高みに達している。この評価方法の実際をもっと詳しく見たかった。
いずれにせよ,既存の教育者の立場に抜本的再考を迫る「総合活動型」のエッセンスは,バラバラにではあるが,本書にはあふれていた。日本語教育に携わるあらゆる方が対象。気になる部分から読める論集の体裁。
考える力を育てる日本語文法
販売元: 新日本出版社
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私が中学校高校で教わった国語の文法といえば、品詞がどうの(=「単
語論」)とか、動詞の活用がどうの(=「活用論」)といった事を覚え
ていく、いわば“暗記の教科”だった。
でも、この本を読んで、なるほど文法とは、考える力を伸ばす上で身に
つける必要のある知識だったんだと思った。
現在、日本の文法教育においては、「単語論」と「活用論」に重きをお
いて指導されている。
この本は、「単語論」「活用論」に加えて「構文論」という、文の構造
を読み解く教育の重要性と必要性を説いている。
筆者は、文法構造の基本は主部と述部の対応であるとくり返し述べている。
そして、日本語は主語を省略する傾向があるといわれるが、主部(主
語)は書き手(語り手)の思考の対象を示すものなので、文を書くとき
は不必要に主語を省略せず、文を書く場合も読む場合も主語を明らかに
していくことが論理的思考能力を伸ばす第一歩であると強調する。
そして、述部で語られる書き手の主部に対する思考・認識を、わたした
ちがどう評価するかを吟味していく過程で思考力は鍛えられるのだと。
書き読み話し聞くという言語活動の中で、文法構造を意識してみること
が、論理的思考力を伸ばす上で有効だということだった。
「言語はコミュニケーションの手段だ」ということは、あちこちで強調
されている昨今だが、言語は思考の道具でもあるということを忘れない
でいたい。
考える力がつく 国語なぞペー 小学1年~3年生
販売元: 草思社
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レビューで「くも」の定義について書かれていましたので、一言。
専門家でありませんのでさらりと反論します。
一般的に『虫』とは、獣・鳥・魚介類以外の小動物を指すものであり、ムカデやクモは昆虫ではありませんが、広義において虫の範疇であると認識しています。
したがって本文が間違っているとは言い切れないのではないでしょうか?
でもまあ、対象年齢を考慮すると「配慮を欠いた設問」であることは認めます。
考える力がつく「論文」の書き方
販売元: 大和書房
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あくまで、大学受験生の小論文向けの内容であって、
学術論文のガイドだと思って買ったら、少し拍子抜けしました。
理系学術論文の書き方なら、それ専門で他に良いものがあると思います。
でも、もちろん論理の組み立て等重要なエッセンスはわかりやすく必要十分に述べられているので、参考になるところはいろいろあると思います。
考える人を育てる言語教育―情緒志向の「国語」教育との決別
販売元: 新評論
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考える技法 小論文で頭がやわらかくなる
販売元: PHP研究所
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筆者曰く「考えない人はいない。考える方法を知らないだけ」だそうです。様々な視点から物事を見る方法について詳しく書いてあります。易しい設問から未だに結論が出ない難しい倫理的なものまで幅広いです。あと近代の二元論とか用語も出てくるので、高校生以上でないと辛いかもしれません。
笑いながら漢字に強くなる本 (カンガルー文庫)
販売元: 成美堂出版
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「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
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村上龍が主催しているJMMのコラム寄稿者でもある筆者の本として期待して読んだ。いや読もうとした。
JMMでの文書は多少冗長的であるとは言え、日本ではうかがい知れない視点からのコラムとして読み応えある、という理解であったが本著についてはその冗長さが読み難く、いや、読めなくしていると言える。
言語学的な視点であるかと思えばどちらかというとルポルタージュ的味付けで、しかも、山本七平の「空気の研究」を下敷きにしているので余計に「エー」という感じを受ける。
とっかかりの視点は面白いのに残念だ。