和書 505312 (87)
金融情報ハンドブック〈2000〉―グローバル化時代の金融商品とマネー情報
販売元: サンコウ出版
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金融情報ハンドブック〈2002〉―グローバル化時代の金融商品とマネー情報
販売元: サンコウ出版
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金融情報ハンドブック〈2003〉―グローバル化時代の金融商品とマネー情報
販売元: サンコウ出版
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金融情報ハンドブック〈2004〉
販売元: サンコウ出版
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金融情報ハンドブック〈2006〉
販売元: サンコウ出版
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金融情報ハンドブック〈’98〉グローバル化時代の金融商品とマネー情報
販売元: サンコウ出版
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金融―世紀を超えて―週刊『金融財政事情』に見るドキュメンタリー・アンソロジー
販売元: 金融財政事情研究会
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金融政策 (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣
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金融政策 (有斐閣アルマ)
販売元: 有斐閣
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金融政策―中央銀行の視点と選択
販売元: 東経
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最近日銀総裁人事が巷間を賑わせている。
ということで、というわけでもないんだけども、日銀出身の研究者によるこの一冊を読んでみた。
金融政策の目的と手段、各国の金融政策の違い、などがコンパクトにまとめられている貴重な一冊だと思う。しかし、金融政策って、目的も、手段も、対象もあまりコンセンサスが取れていないし、「こういうオペをしたらこういう効果がある」とか「こういう制度にしたらこういう効果がある」っていう手段対効果に関しても様々な解釈がある。目先の操作目標を金利にするのかマネタリーベースにするのかも議論がある。「マネー」の定義すら一定しない。従い、政策評価のベンチマークも様々である。
これは結構しんどい世界ではないかと思うね。端的に言えば、へまをすると怒られるけど、うまく行ってもあまり褒められない、という世界ではないか。まあよく考えたらだいたい世の中そんなもんだけどね。