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和書 505312 (171)



デビットカード革命 (宝島社新書)
販売元: 宝島社

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竹田和平の強運学―日本一の投資家が明かす成功への7つの黄金則
販売元: 東洋経済新報社

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菓子製造会社の経営者であり日本一の個人投資家といわれる竹田和平氏に対して経済アナリストである田中勝博氏がインタビューしたものを本としてまとめた一冊。

小さな菓子製造会社を苦労しながらも大きくしていき、資金に余裕ができたら成長の見込める投資先を見定め100社以上もの大株主となった竹田氏。その心の根底にあるのは「旦那道」と呼ばれる考え方。旦那道とは、正しいことを曲げずに行い、周りに対する感謝の気持ちを忘れず、自分の幸せは他人にも分け与えるということ。シンプルで簡単なようですが、凡人が実践するのは大変なことだと思います。

元気をもらいたいときに読みたい一冊です。




竹中プランのすべて―金融再生プログラムの真実
販売元: アスキーコミュニケーションズ

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小泉政権下で発表された銀行周りの改革案について,プロジェクトメンバーの一人である木村剛が説明した本.本論はインタビューという形でけっこうな量が語られており,巻末には改革案そのもの,竹中平蔵の記者会見内容,金融再生委員会や公認会計士協会の声明がまとめられている.内容は濃くて有用なものだが,脚注やグラフや出典の引用などの編集側の仕事は今ひとつ(余計な手を加えていないとも言えるが).本書を読むとまず,今でも多いが出版前後にとくに多かった竹中・木村批判がいかに的外れだったかがよくわかる.どのくらい的外れかというと,証拠を提示した上で「嘘をつくな」と批判を返せるほど.マスコミで嘘ついてた人やマスコミ信者がこの説明を読んだら激怒しそう.

プランの具体的な説明に関しては、不良債券処理の意味については非常に易しく説明してあるが,他の各論はある程度の知識がないと読むのに苦労すると思う.ただ,最も根本的な部分は「改革のスピード重視」「嘘つきにとって居心地の悪い制度を作りましょう」「銀行のためではなく国民のための金融庁にしましょう」というものなので,各論の細かなところに踏み込まなくても概要は理解できるはず.そして,根底の哲学の部分は金融再生に限らず規模の大きな組織一般に当てはまりそうな内容でもある.

僕個人は今まで「財政政策を上手に組み合わせないのはなんで?」という疑問を持っていたが,「役人や議員が腐っていたら上手に素早くやるのは困難だからやらない」ということらしい.多分妥当な判断だったのだろう.




多重債務リスクと金銭管理教育―九州からの発信
販売元: 晃洋書房

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大円高時代―1ドル=80円台の恐怖とその背景
販売元: ダイヤモンド社

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相場の世界に、心に沁みる言葉が書かれている。
相場の達人とは、@夜更かし、不摂生をしない A一喜一憂しない B世の中の大勢は理屈どおり動いていると考える C平凡、正直、無理なく、そして忍耐これは、是川銀蔵さんが作られているといわれており、相場をやる人の心得と思います。
 逆境に強く、謙虚な人です。頭の固い人やプライドの高い人は向かないです。謙虚になる過程としていろいろな事に感謝していく、いいアイディアがわいて来たときも別な存在に助けていただいたと一生懸命感謝することが大切と思います。間違った相場を我慢すると相場が追い込んでくる。これが、私には、一番響きます。また、みんながみんな、同じ方向を向いた時は、変転する時期とも言っています。




ダイ・ブローク―新時代のマネー哲学 リッチに生きて一文なしで死ね!
販売元: 日本短波放送

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 原書も読んだが、アメリカで生活している人間には後半が役立つハウ・ツーパート。でも、日本じゃね。
 観念として、お金は生きている間に使いなさいというもの。古くから言う、美田残さずでしょうか。
 パート1だけなら、読む価値は十分にあります。




大学院ビジネスコースの新たな挑戦〈1〉ワークショップ金融システム (大学院ビジネスコースの新たな挑戦 (1))
販売元: ダイヤモンド社

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大恐慌と戦間期経済
販売元: 文眞堂

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大逆転!日本金融
販売元: 中央公論新社

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日本経済の最後の闇といわれる中小企業金融をどうするかという今日的な問題意識に裏打ちされた本です。不動産担保のみに依存してきて、資産デフレの中で袋小路に陥ってしまった、時代遅れだけど不可欠の中小企業金融です。しかし保証協会に蓄積された大量のデータベースという競争上の優位を、どう現代の先進的な信用リスク管理の方法論に応用して、科学的かつパワフルな中小企業金融を生み出すかについての解説です。しかし問題はそこで科学的にでてくる出てくる信用リスク・プレミアムを吸収するに足るキャッシュ・フローを日本の中小企業ははたして生み出しているのかどうかというところに帰着します。悲観論一色の現状の日本の金融へのアンチ・テーゼです。




大銀行 黄金の世紀 男たちの闘い
販売元: 講談社

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金融記者だった著者が取材にあけくれた時代は、日本の金融界が活力に満ちており、いろんな形で吸収や併合の計画が企てられていた。そういった中で驕りに支配された日本人は倫理観を失い、公僕として国民に奉仕しなければいけない官僚は堕落して、金融界からの過剰接待によって腐敗の底に沈みこんだ。政界は口先だけの中曽根内閣によって乱れており、ロッキード事件を如何にごまかすかに明け暮れていたので、経済は勝手に動いて暴走状態になりかけていた。こうした「奢れる者久しからず」という中で、目先のことばかりに取り組んでいた日本は、アメリカによって円高攻勢に見舞われたのであり、それが竹下蔵相が認めたプラザ合意になるのだが、これは竹下の裏金つくりの仕掛けのひとつだった。そして株式と土地の投機のバブル経済が始まるのだが、それにいたる時期を取材活動を通じて、黄金の世紀として著者は本書に記録を残したわけだ。この時期に著者が属していた日経新聞は、投機を煽ってガジノ経済を作り出す旗振り役をしたが、後になって日経のスキャンダルを告発するとは、この時期の著者は気がつかなかったのも、実に皮肉な歴史のめぐり合わせである。、


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