和書 505312 (177)
通貨危機―そのメカニズムとマクロ経済への影響
販売元： 清文社
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通貨危機と円の国際化
販売元： 多賀出版
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通貨危機の政治経済学―21世紀システムの展望
販売元： 日本経済評論社
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21世紀型の国際通貨危機。1992年のポンド危機、1994年のメキシコ危機、1997年のアジア通貨危機、1998年のロシア危機等を網羅的に叙述している。ヘッジファンドのみに問題をきせることなく、構造的に捉えています。
1990年代の世界を知るためには欠かせない本です。
少し玉石混合の感もありますが、推薦できます。
通貨大動乱―ドル暴落で個人資産が消えて行く
販売元： ビジネス社
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またこの手の本が出ました。最初の５章までは、既出でその辺にならんでいる市民の不安を煽る本と同じ。さらに「では市民はどうしたら良いか？」という処方、および作者の考えがない。
ここまでなら星２つだが、最後の６章は題名とは全く関係ない、今をときめく、ITベンチャーの社長の批判。これは主題とは全く関係ない。
「義の精神が大事」と説いているが、このような本で印税儲けてる作者にもあまりその精神は感じられない。批判するのは誰でも出来る、「ではどうしたらよいか？」を書いた本に早く出会いたいものである。
＃そもそも題名に惹かれて購入する私も私だが。。
通貨の興亡―ドル時代の終焉 (PHP新書)
販売元： PHP研究所
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通貨の興亡―円、ドル、ユーロ、人民元の行方
販売元： 中央公論新社
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良著である点はもう指摘があるので、気になった点を
ドルが身勝手に動くから対抗してユーロが誕生した、だからアジアでも・・・
しかし、ヨーロッパとアジアという概念は似て非なるもの。
ヨーロッパではキリスト教圏であり、ローマ圏という背景性がある。
しかし、アジアにはない、アジアというのは幻想に過ぎない。
どうも、著者のようにそこらへん幻想を抱く日本人は多い。
もしアジア統一通貨ができたとしても、マスで中国に圧倒されるのは目に見えている。
つまり、日本・韓国・東南アジアの国々と参加しても中国にうまいところ食われるだけ。
それらデメリットについて1点も論じなかった本著は構造的に欠陥がある。
それとも著者の思考に構造的見落としがあるのか・・・
何度もいうが、良い本である、しかし、意図的かはわからないが大事な部分が論じていない
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通貨崩壊―大乱期の円・ドル・マルク
販売元： 日本経済新聞社
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通貨燃ゆ―円・元・ドル・ユーロの同時代史
販売元： 日本経済新聞社
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序章のタイトルが「権力があって，初めて通貨がある」であるように，国際通貨は純経済学的なものではなく，きわめて政治的なものであることを，豊富な事例をもって解き明かしてくれる本です。
基本的には通貨史の体裁をとった本で，登場人物の実像に迫りながらニクソンショックやブレトン・ウッズ体制の歴史的現場を語ってくれます。ただし，単なる過去の歴史本にとどまらず，ユーロ，人民元，円，ドルの現在の姿や未来にも言及してくれます。さらには，グルジア通貨から現在のアメリカのユーラシア戦略を解説したりと，通貨を通して現代の国際政治まで語ってくれます。
一つ一つの事象や知識にいちいち感心してしまう楽しい本でした。ただ，ウェブサイトに連載してきた原稿をまとめたものだからでしょうか，一冊の本としてはややまとまりにかける感じがします。第一章から第七章までありますが，各章ごとの短編小説とでもいった感じを受けてしまいました。各章の内容が非常にすばらしいものなので，もう少し構成等をしっかりしてくれたらと残念な気持ちです。
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通貨烈烈
販売元： 朝日新聞社
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プラザ前からルーブルまでの先進国の考えや行動要因が
よく分かる一冊です。
痛快!新しい金融学
販売元： 集英社インターナショナル
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網羅的に分かりやすく書いてある。経済学部の人には簡単すぎて不向きかも。電車の中で読むのを恥ずかしくするためにあるとしか思えないような意味不明なイラストにちょっと心が和む。マーケットの役割からスワップ・オプション・証券化など金融手段の大枠まで。