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和書 505314 (30)



買って殖やしてお金持ちになる! 金融商品マル得ガイド
販売元: 技術評論社

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この本は主に、第1部でお金持ちになった人の秘訣を記した後、第2部で具体的な金融商品の検証を行い、最後の第3部でポートフォリオの組み方、巷ではやっている金融商品の注意点などを記した構成になっています。

全体を読んで受けた印象は、世に出回っている資産運用関係の雑誌と異なり、広告などを載せていないという事情もあってか、案外世間で知られていない「流行商品のメリット、デメリット(裏事情)」について詳しく書いてあるというものでした。

金融機関は手数料を得るべく、さまざまな商品を開発して個人投資家に販売しています。我々が、それに安易に乗せられて「鴨葱」となってしまわないよう、頭を冷やし、正しい金融商品に関する知識を得るための本として、お勧めしたいと思います。




野村証券の陰謀―なぜ、一般投資家だけが損をするのか (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

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金融犯罪の仕組み―“裏”資本主義の実態が見えてくる (カッパ・ブックス)
販売元: 光文社

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野村証券の崩壊―金融ビッグバンと日本経済の暗闇 (カッパ・ブックス)
販売元: 光文社

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勝負の分かれ目〈上〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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現代社会が、地球規模の金融・経済状勢によって、さまざまな影響を受けていることに、異論はないと思います。この本は、そんな金融・経済状勢を、日本と世界に知らせている情報産業の(主として1945年以降の)興亡を描いた傑作です。

1945年以降の世界って、冷戦とその終結という政治的な流れと同時に、経済面では世界規模の統一市場が加速度的に形成されていく…という大きな潮流があったわけなんだけど、その流れの中で、ロイター、時事通信、日本経済新聞社、そしてブルームバーグ…これらの情報産業が興亡する様子を、さまざまなエピソードを交えて、かなりわかりやすく描き出しています。

衰退しつつあったロイターが、金融情報部門に乗り出すことで、起死回生を図り、企業としての姿を模索する日経と時事通信の姿を描く上巻。爆発的な技術革新の流れの中で、新しい技術を伴って登場するブルームバーグ、生き残りを賭けて苦闘する日経と時事通信、そして新たな変化を求めるロイター、それぞれの姿を描く下巻。そしてこれら企業の中で、さまざまな生き様をする人々の姿。文庫では最初に出版された1999年以降、2001年までのその後が、「あとがき」の後に「新章」として追加されています。

この本で取り上げられている以前の、純粋な通信社としてのロイター(笑)については、「ニュースの商人 ロイター」という本がおすすめ。また日経新聞の総合情報産業化への歩みは「メディアの興亡」で取り上げられています。個人的には、この二冊の続編という感じで読みました。
そして、1945年以降の、世界経済の大きな流れを掴むなら「市場 対 国家」との併読を。

最後に。
この本の23章を読んだ時、思わず涙が出ました。読んでみてください。




勝負の分かれ目〈下〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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野村 地球経済の構想 (角川文庫―大研究21世紀企業)
販売元: 角川書店

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金の流れで世の中がわかる
販売元: 日本実業出版社

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カネのなる木を探して―ディーラーたちの明と暗
販売元: 図書出版社

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株と証券の基本が面白いほどわかる本―大きく変わる証券の世界を知るための新常識35 (知りたいことがすぐわかる)
販売元: 中経出版

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