和書 505322 (333)
バフェットとソロス 勝利の投資学
販売元： ダイヤモンド社
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「投資の達人は利益ではなく、利益に必然的に結びつく尺度に注目する。それが投資基準だ」。「成功する投資家は誰でも投資を行った時には既にどうなれば利益や損が出るか知っている。そして達人は常に投資対象のその後の展開を自分の基準に照らして監視しているので、いつ手仕舞うべきかを知っている」。
バフェットとソロスは、投資の世界に関心のある方なら誰でも知っているビッグネームである。しかし、2人のタイプや投資手法は大きく異なる。今まで、その2人を個別に取り上げた著作は既にたくさんあった。しかし本書はその2人をあえて比較対照しながら分析することから、巨万の富を稼ぎ出す超一流の投資家に共通する特性と法則を導き出そうとする野心的な目的を持った著作である。そして、それはある程度成功しているように思う。
その結果、著者は「投資をやれば簡単に金持ちになれる、特別な訓練も修行も必要ないという神話」は間違いであることを断言する。結局、修行が必要であり、バフェットとソロスはそれを潜り抜けてきた人物であり、ちゃんと身に着けるべき習慣や共通する姿勢があるのだということをポイントに分けてわれわれに示している。
難解な本ではないものの、たとえばイチローと松井秀を比べてそこから何かを学ぼうとするなら野球の基礎知識が必要になるように、本書を理解して役立てるには一定レベルの株式投資の基礎知識を持っていることは大切であると考える。実際に何度か投資で痛い目に遭ったことのある方であれば、自らの体験と重ね合わせながら本書から引き出せる教訓がひとつか二つはあるのではないかと思う。
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バブル処理マニュアル―プロフェッショナルが明かす負債整理の切り札
販売元： 第二海援隊
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バブルに勝つ相場師驚異の手口
販売元： 白馬出版
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バブル学―通説では解けない歴史の謎
販売元： 日本経済新聞社
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私は裁定取引を生業にする者ですが
バブル本、ランダムウォーク各種の本を読んだ後の
感想はあたりさわりのない無難な本でした
新鮮だった部分は、ゴールドラッシュの初期の人は本当に儲けた事と
バブルが起こる理由の一つに情報の不完全性があるとわかった点です
バブル再来
販売元： ダイヤモンド社
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人口と年齢、支出の傾向から見た予測本。
好況・不況は突然おきるものではなく、おこるべくしておきるんだなぁと。調整は必ずおきるものだっていうのをしみじみ感じました。
監訳者が述べている通り、予測を信じる事ではなく、予測立てる過程が大切なんだということは、覚えてきたいです。予測というものが親しみやすいものに変わりました。
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投資家心理を知って裏を行く バリュー投資再入門
販売元： 東洋経済新報社
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読む価値が無いという前に、買う価値が無い。
著者自身が本の中で書いていますが、【リンチの株で勝つ】に感銘を受けたとの事。
なるほど本の内容は株で勝つに書かれている事が多い。
しかし、余りに簡便に書いてあるので役に立たない。
こんな糞本をよむよりも【リンチの株で勝つ】【フィッシャーの超成長株投資】
【バフェットについて書かれた本】【グレアムの賢明なる投資家】などの本を
読んだ方が１００倍くらい株式投資に役に立つ。
パソコンをこう使えば株は儲かる―回転売買、コア銘柄投資、システムトレードが誰でもできる!
販売元： 新日本生活環境
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資金が少ないうちは、機械的な利益確定・損切りによる回転売買で資金を
増やし、ある程度増えたら成長銘柄を長期にわたって保持することで大きな
利益を上げよう、という趣旨の本です。
自身が友人と行った実例があげてありますが、当初の45万を約5ヶ月回転売
買して121万位になった取引の実例があげられています。ここははっきりした
記録です。
そこから現物を購入し、最終的に2314万円になった、とありますが、ここの
取引の詳細は明らかにされていません（購入した銘柄は挙げられていますが）。
また回転売買をしたのは実質的に5ヶ月ほどでしたが、と書いてあったり、
購入した銘柄を担保に回転売買を続けるという記述があったり、実際はどうや
ったのかよくわかりません。わざとあいまいにするつもりはないのでしょうが、
「戦果」を具体的な数字で強調するなら、すべての取引を明らかにすべきだと
思います（回転売買部分と現物の利益の比率もわからない）。
感情を交えない回転売買、ポジションサイジングの考え方をExcelを使った実例
で説明しているのは類書でも少ない良いところであると思いますが、結局成長
銘柄を選択するやり方はあまり斬新なところがあるとは思えませんでした。
誰もが時間を掛ければ長期保有で利益が上げられる銘柄を選べるわけではないし、
また失敗のリスクも大きいのですが、ここでの損切の方法論は述べられていま
せん。
回転売買部分の明晰さと、現物でのあいまいさがなんかちぐはぐな印象でした。
パソコンを使って株 売りどき買いどきがズバリ
販売元： 日本実業出版社
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エクセルなどの表計算ソフトを用いて、株価情報を処理する方法が
書かれている。扱われている処理はろうそく足、移動平均、RCI、
ならびに、最小自乗法である。これらをエクセルおよびロータス1-
2-3で求めるにはどのようにすればよいかが図解で示されている。
また、求められたチャートをどのように判断すればよいかについても
解説されている。
エクセルの初心者にとっては具体的な手順が示されているので、
即実践に取り掛かれる利点があるが、表計算になれたものにとっては
不要な情報に感じられるかも。処理の内容についての説明があまり
ないのが残念である。
こういった処理を実際に行うときに一番困るのが、株価情報の入手で
あるが、インターネットを利用した入手法などが紹介されている。ただ、
出版年が古いので、現在では掲載された情報をはるかに上回る情報が
インターネットで提供されている点には注意したい。
パソコンで貯める100万円!
販売元： 広文社
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パソコンではじめるマネープラン
販売元： 翔泳社
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帯にある
「１００万円を増やすには」
につられて買ってしまいました。
でも、これに対応する章は
はっきりとはないんです！！
だから、ええっ？うっそー！
という状態で、読み始めました。
その帯がなくて、
「パソコンで」を目的にするなら
きっと☆５にはいったと思います。
付録のＣＤＲＯＭにいろいろ便利なものがのっていて
遊べます。
だから、いろいろパソコンでやっているうちに
イカりもとけ、☆４つ、となりました。
分かりやすい本です。