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和書 507072 (314)



入江のざわめき (ハーレクイン・ロマンス)
販売元: ハーレクイン

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イリノイは秋に (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
販売元: ハーレクイン・エンタープライズ日本支社

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入れ替わった運命 (ハーレクイン・イマージュ)
販売元: ハーレクイン

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入れ替わった恋人 (ハーレクイン・イマージュ)
販売元: ハーレクイン

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入れ替わった花嫁―結婚への道〈1〉 (シルエット・ロマンス)
販売元: ハーレクイン

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色あせぬ想い (シルエット・スペシャル・エディション 1145 富豪一族の宿命 3)
販売元: ハーレクイン

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ピューマの影[予定価格] (インカ【全3巻】)
販売元: 河出書房新社

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 インディオの娘と若きスペイン貴族の恋物語を中心に、フランシスコ・ピサロによるペルー征服のようすが語られる、歴史冒険恋愛小説。インカ王国崩壊秘話、征服者による残虐行為や内輪もめなどが詳しく書き込まれている。ふたりの作家とインカ文化専門家の三人の共著だけあって、インカ王国の文化、習慣についての描写はかなり丁寧だ。

 しかし、全三巻、しかも二段組と非常に長い物語であり、なかにはインカ文化の説明が詳しすぎて、やや冗長な部分もあった。また、ヒロインとヒーローが初めて出会うのが第一巻の終わり近くという話の進み方だから、スピード感のある展開が好みの読者には向かないかもしれない。だが、温かみのある読みやすい訳文が、物語の最後まで導いてくれた。

 興味深い物語ではあるが、一点だけ気にかかることがあった。ヒロインはインディオとヨーロッパ人の混血でなければいけなかったのだろうか。ほっそりした体つきの、鼻筋の通った青い目の美人でなければならなかったのだろうか。著者たちは、純粋なインディオの娘ではヒロインとして物足りないと考えたのだろうか。最後まで疑問に思った。




マチュピチュの光 (インカ3〈全3巻〉)
販売元: 河出書房新社

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3部作で全900ページにも及ぶ本物語はヨーロッパでベストセラーになったというだけあって、とても読み応えがあった。本作品はインディオの少女アナマヤとスペイン人侵略者ガブリエルの恋愛物語であるが、そのフィクションを彩るのは史実であり、かなりアカデミックな形に仕上がっている。例えば、インカにあった黄金の建築物や耳飾り、歴代皇帝をミイラとして残す風習、少女やリャマを生贄にする儀式、キープと呼ばれる縄の結び目を使う算術。皇帝に謁見する際に行う跪いて背中に大きな石を載せる習慣、太陽と月を祖先として崇める宗教観。これらが物語のいたるところに散りばめられていて、ストーリーを楽しみながらインカ帝国に対する理解を深めることができる。また同時に、当時のスペイン人の残虐性も伺い知ることが出来る。インディオの人のよさにつけ込んで黄金をむしりとるだけむしりとった後、手枷足枷をはめて連行。さんざん働かせた後は、都合のよい言いがかりをつけて次々と殺していく。女は犯した後に殺害し、子どもも容赦なし。皇帝までもが強烈な侮辱を受ける。。。当時の無法地帯の帝国の様子がひしひしと伝わってきた。まるでタイムスリップして史実を目撃しているような感じを味わうことが出来た。




インカの赤い花 (シルエット・スペシャル・エディション)
販売元: ハーレクイン

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インカの贈り物 (ハーレクイン・ロマンス)
販売元: ハーレクイン

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