和書 507156 (13)
おかめひょっとこ
販売元: 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
おがたの先祖は蛇神様
販売元: 新風舎
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
おこう紅絵暦 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
「だましゑ歌麿」に続く、千一シリーズ第二弾。今度の主役は千一の妻、おこうです。
そのおこうの周りで起きた事件が短編で入っています。
どれも「泣き笑いの人情劇」なので、ちょっとほっこり、でも胸のすーっとするあたりが、軽い世話物の歌舞伎を観ているようです。
また、「だましゑ」の時もそうでしたが、江戸の街の描写がわかりやすく、江戸に旅に行きたくなる程です。
ただ、だましゑ歌麿に比べると、だいぶ軽いタッチになって、きらーくに読めてしまいます。ちょっと物足りないかな。
おこう紅絵暦
販売元: 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
この作品、とても面白いのですが、コレだけ読んでもイマイチと感じるんじゃないでしょうか。
コレを読む前に、同じ高橋克彦の「だましゑ歌麿」を読んでおくことをお勧めします。コレはこの作品と違って長編ですが、ヒロインの亭主がなぜ北町奉行所の筆頭与力に出世したかやヒロインと結婚するまでのことなどが描かれています。これを前提として読まないと、この連作短編の人間関係もわかりにくいですし、人物の性格設定も見えにくいような気がしますし、読んでおけば面白さ倍増も保証します!
さらに、できれば、時代小説ではありませんが、高橋克彦が書いた浮世絵ミステリー三部作の真ん中にある「北斎殺人事件」を読んでおけば、この連作短編で活躍する春朗の位置づけや作者の意図がはっきりすると思います。
おじゃれ女(め)八丈島 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
おすず―信太郎人情始末帖 (信太郎人情始末帖)
販売元: 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
おすず―信太郎人情始末帖 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
主人公の信太郎は大店の跡取息子。なのに吉原の茶屋の子連れの若後家とわりない仲になって内証勘当の身の上。結果的に捨ててしまった許婚は盗賊に犯され自害してしまう…
おすずとは自害した許婚の名前。自分を忘れてちゃんと嫁入りし幸せになってくれるものと思ってたのになぜ?…ということで、信太郎が真相究明に走ります。ここからはじまり。
大店の様子、町人の親子関係、長屋に住む幼馴染、吉原の風物など、江戸のあれこれが丁寧に詳細に描かれていて、時代小説読みによっては涎の出る作品です。おすずが最後に会った時に着ていた振袖の色は当世の流行り。角火鉢の猫板に酒の肴を乗せて晩酌。長屋のどぶ板が鳴る音、障子に映る陰…
文庫はまだ1冊ですが、シリーズは4作以上続いているので今後にも期待が大。これがシリーズ第一作です。
おたあジュリアの生涯
販売元: 泰流社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
おちゃっぴい―江戸前浮世気質 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
本石町の裏店×2編、蔵前の札差、米沢町の薬種問屋×2編、神田相生町の岡っ引き...
いずれもある時期の江戸の町々の滑稽な連中の暮らしぶりを描いている。
それぞれの世界に接点はないが、
同じ年の同じ時間の流れの中で本書の物語は進んでいるらしい。
今度はひとまとめにして各編の人物が接点を持つ話も書いてくれないかな。
ツッコミにツッコミが重なったドタバタ劇になりそう。
おちゃっぴい―江戸前浮世気質
販売元: 徳間書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
本石町の裏店×2編、蔵前の札差、米沢町の薬種問屋×2編、神田相生町の岡っ引き...
いずれもある時期の江戸の町々の滑稽な連中の暮らしぶりを描いている。
それぞれの世界に接点はないが、
同じ年の同じ時間の流れの中で本書の物語は進んでいるらしい。
今度はひとまとめにして各編の人物が接点を持つ話も書いてくれないかな。
ツッコミにツッコミが重なったドタバタ劇になりそう。