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和書 507156 (17)



おれは伊平次 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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おれは侍だ (集英社文庫)
販売元: 集英社

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おれは半次郎 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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おれは権現 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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関ヶ原の前後の時代に活躍した人々の
短編集です。
それぞれ読みやすく、おもしろいですが
それぞれの短編がお互いに関連があって
構成も工夫されていると思いました。

東軍と西軍、それぞれの立場で
戦国を感じることができます。




おれは清海入道
販売元: 集英社

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判官びいきという言葉があります。強者に対抗して敗れ去っていった者に、一種異様なまでの愛着を持つことで、語源にもなった源義経や足利家と戦い続けた楠正成など、何百年も経った今でも多くの小説の題材になったり芝居になったりと人気の高いところをみると、日本人ならば誰でも持っている感情のようです。

そんなひいきされる側で、源義経と並んで一、二を争う人気者なのが真田幸村。もちろんひいきされるには、それ相応の実力と人をひきつける魅力を持っていなければならないのですが、かたや平家滅亡の立役者となりながらも兄の追手に討たれ、かたや兵力に勝る徳川軍の本陣に突撃を繰り返し家康をあわやというところまで追い詰めながらついには討たれと、ともに実力、悲劇的要素などひいきしたくなる材料には事欠きません。この二人に、怪力無双の武蔵坊弁慶、三好清海入道という荒法師が付き従ったというのも不思議な縁でしょう。もっとも清海入道は実在したかどうかハッキリせず、義経と弁慶の故事があったので幸村のお供に付け足されたとも考えられますが。

この清海入道ら、幸村に従い徳川家を追い詰めるのに一役かった十人の男たち。その名も真田十勇士。十人ともに実在とも真田家家臣をモデルにしたともまったくの架空の人物ともいわれているとともアヤシイ者たち。人間技とは思えないほど強かったり不思議な忍術を使ったりで、ますますアヤシク見えてくる。そんな中でも特に有名なのが猿飛佐助、霧隠才蔵、清海入道の三人。十勇士といってもこの三人の名前しか知らない人がほとんどでしょう。この有名ながら経歴不詳の中の一人、三好清海入道の若き日、自分を探す放浪の日々から幸村に出会い十勇士に名を連ねるまでを描いた痛快な娯楽時代小説です。

一つ難点をいえば、会話に方言が数多く出てきて、雰囲気づくりには多いに役立っているのですが、ちょっと読みにくかったです。




おれは清海入道―集結!真田十勇士 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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おろおろ草紙 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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おろしゃ小僧常吉 (ハルキ文庫―時代小説文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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おんな七色 (ケイブンシャ文庫)
販売元: 勁文社

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おんな三十六景―付き馬屋おえん
販売元: 双葉社

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