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和書 507156 (78)



悪の捕物帖―盗っ人あがりの岡っ引き (光文社時代小説文庫)
販売元: 光文社

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悪の梯子―足引き寺閻魔帳 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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悪の梯子 足引き寺閻魔帳
販売元: 徳間書店

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悪行の聖者 聖徳太子
販売元: 新人物往来社

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 「悪行の聖者」というタイトルから想像したのは、自らの手を血に染めながらも、衆生のため、大義のために、確固たる信念をもって改革を遂行していく太子の姿です。しかし、この太子に果たしてそんな信念があるのだろうか。最初の天皇暗殺にしても、大義のためではなく、「仇討ち」という極めて個人的な理由から行ったもので、しかも仇討ちに至るまでの経路は完全に馬子の思惑通りで、太子は馬子の手のうちで踊らされているだけである。そのあとも、ついカッとなって女を手篭めにしてしまったり、とにかく度量が狭い。タイトルの「聖者」という言葉が完全に浮いてしまっている。作者は太子が仏の教えを広めているから、彼を「聖者」としたようだが、仏教の布教=聖者という図式にも疑問を覚える。それに仏教に関する太子の知識もまだ中途半端なもので、論争で百済の僧にやり込められてしまうなど、聡明さの欠片もない太子というのも、なんだか白けます。
 太子が天皇にならなかった理由にも作者なりの答えを出していますが、それも三流の昼ドラのような理由で、史料の裏づけも何もない。いくら、人間らしい太子を描くと言ってもこれは酷すぎるだろう。馬子との確執に奮闘しながらも、自身の政策を反映させるために、名より実を取っていった黒岩氏の太子像に比べ、この太子は数段劣ると言わざるをえない。期待していただけに、残念です。




悪女の系譜 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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悪惣―武州一揆頭領伝聞
販売元: 近代文芸社

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芥火
販売元: 講談社

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いつも通りの流麗な筆致で、市政の哀歓を描いている。
過去の作品と比べて目新しい驚きがない代わりに、安定した実力を感じさせる。
できれば、次は切ない長編を読みたい。




悪たれの華
販売元: 講談社

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悪党の裔〈上〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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悪党の裔〈下〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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