和書 507156 (88)
宮尾本 平家物語〈1〉青龍之巻 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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「天璋院篤姫」もそうでしたが、私のように歴史を本格的に勉強したことのない女にとってはとても読みやすく、歴史も勉強できる便利な小説です。女性中心または感情あらわな視点で書いてあるのが、私のようなド素人にとってとっつきやすさを感じさせてくれ、飽きずに読み進められることに繋がるのです。明らかに史実ではないであろう出来事も、「そもそもが小説なのだから」と割り切って読めばいいのですから。今後もわかりやすく歴史を学びたい私としては、宮尾氏には歴史物をもっと書いていただきたい。
宮尾本 平家物語〈3〉朱雀之巻 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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宮本武蔵 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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司馬遼太郎の宮本武蔵伝。
お通も沢庵和尚も出てこない。
武芸者 宮本武蔵がくっきりと浮かんでいる。
納得のいく武蔵像。
宮本武蔵を私たちは 子どもの時から、知っている。
多くの漫画、小説、映画で私たちは宮本武蔵を知っている。
宮本武蔵はほぼ、吉川英治の小説を原点として日本国民に伝わったようである。
戦前の男たちは吉川英治の『宮本武蔵』を愛読したようだ。
いつ、徴兵され戦地にむかってもいいように、戦前の日本男子はこの書を読んでいたのであろうか。
軍人にとっては必読書であったのかもしれない。
戦死した父も持っていた。
司馬遼太郎のこの書は、外連味(けれんみ)無く、納得できる武蔵伝である。
そして、武蔵を当時の時代背景の中できわめて冷静に考察している。
『五輪書』の解説本としても最高。
晩年の武蔵を「いわば緩慢な悲劇であったといえるであろう」と述べているが、これも納得できる。
浅間
販売元: 新潮社
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朝焼けの彼方へ―背歴の使者
販売元: 翔雲社
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集英社の「小説すばる新人賞」第一次選考通過の小説と知り、地元の大型書店ランキングも第3位と聞いて楽しみに読みましたが、急に急ぎの仕事が入り、折角手に入れたのに忙しくてなかなか読めませんでした(>_<)
どうなるんだろう〜?って気になってつい徹夜で一気に読みました。
まだ読んでいない方の為にストーリーの事は書けませんが、歴史が苦手で読書を趣味としない私がこの分厚い本だと読むのに相当かかるかも・・・って思ってたけど、思っていたのとは違って、どんどん変わっていく展開には引き込まれている内にアッと言う間に読み終えてしまいました。
その後はどうなるんだろう〜?と、続編とか出ないのかなぁ〜って気になる所です。
これは歴史に興味がある方だけでなく、歴史にうとい私でも読みやすく引き込まれる小説でしたので、私からの一押しのお勧め品です(o^-’)b
朝焼けの賦―小説・村田新八 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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朝焼けの賦―小説・村田新八
販売元: 講談社
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葦が泣く―平手造酒異聞 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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葦が泣く―平手造酒異聞 (祥伝社文庫)
販売元: 祥伝社
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葦の葉 (シンプーブックス)
販売元: 新風舎
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