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和書 507156 (99)



天草の死戦―人間の剣 江戸編〈1〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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尼首二十万石 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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尼首二十万石
販売元: 講談社

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のちに「影十手活殺帖」「おねだり女房」とシリーズ化される,東慶寺御用宿を舞台とする和三郎と紀乃のシリーズの発端となる表題作ほかからなる時代小説短編集。

しかし「藩校早春賦」「夏雲あがれ」に代表される「元気な時代娯楽小説」を期待して手に取った私としては,背景が複雑で消化不良気味な作品が多くありました。

そんな中でも,作者らしいテイストが出ている一編が「黒い川」。日本の敵討ち史上最年少の討手として伝えられる兄弟の話なんですが,あの鬼平こと長谷川平蔵の少年時代と絡めて楽しませてくれます。

時代小説が史実である必要は全く無くて,その背景を借りつつ物語を展開すれば,現代だと受け入れられにくいテーマでもスンナリ入っちゃう。この短編集でそれを確信しました。






尼子経久―毛利が挑んだ中国の雄 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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大河ドラマ「毛利元就」で緒方拳氏が、尼子経久の役を、
ものすごい迫力で演じていて、この人を好きになりまし
た。そして、手に取ったのがこの書籍。昔に読みました
が、あまりお奨めできる作品ではありません。「浅井長
政」と同じシリーズでしたが、このシリーズはどうも、
歴史の脇役たちの略歴を駆け足でたどるような浅い作品
が多いのでしょうか?読み応えがないのであります。

私のように若干、深く歴史を愛する者にとっては、書き
手の自己満足に付き合わされたようで、不満なのと、主
役を主役たらしめるための、根拠の薄い祭り上げ方はど
うも肌に合わないようです。

ただ、やはり戦国初期の尼子経久の活躍には舌を巻くも
のがありますし、やはり人心をまとめることに関しては
卓越していた人物だと思います。




尼子一族興亡記
販売元: 新人物往来社

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天離る夷の荒野に
販売元: 作品社

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柿本人麿と藤原宮子の数奇な生涯。藤原不比等の企む国家創設のシナリオ。藤原京を舞台に、シェークスピアばりのドラマが展開される。物語としておもしろいばかりでなく、日本という国の創出をめぐって、大きな情報を得ることができる。日本人必読の書だ。




天の川の太陽〈上〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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気持ちが大らかで、賢く、武道に優れ、同性からも憧れられた強い男性、大海人皇子。本当にかっこいいです。もともと、理想の男性像だった大海人皇子を、ここまで素敵に表現された黒岩先生に感謝です。

武勇という鎧の中の、戦略戦術家。大木をも力で倒す斧のような大海人皇子と、刃が鋭く尖ったかみそりのような中大兄皇子との兄弟という微妙な関係がとても面白く、深みがありました。




天の川の太陽〈下〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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甘水岩
販売元: PHP研究所

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雨宿り恋情―甲次郎浪華始末 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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