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和書 507156 (114)



幾松という女 (新潮書下ろし時代小説)
販売元: 新潮社

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幾松という女 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 幾松さんの旦那、木戸孝允のファンである。決して顔がいいからではなく(そりゃちょっとはあるけどさ)、本来その器ではないのに大任を背負わされ、何とかやり遂げたら、もう力尽きて鬱状態になって死んじゃったという、その情けなさが好きなのである。日記や手紙がわんさか残っているので、彼のイメージは自分の中にちゃんとできているのだが、さて、問題はその奥さんである。
 とりあえず本書を読んでみたが、どうも釈然としない。最後に墓所のことに触れて夫婦仲は冷え切っていたとの解釈をされているので、この夏、霊山に登ってみた。あの程度の離れ方は青山墓地あたりでは結構見るしなー。山縣有朋のところは仲良く並んでいるが、奥さんが先に亡くなっているんだし、参考にはならない。
 芸者上がりの、気風がいいだけの馬鹿な女というのも、夫を助ける知性があり気転のきく人だったというのも、どちらもピンとこないんだよね。書く人によって両極端なのが幾松さんだ。本書は前者、ただの馬鹿女説をとっている。永遠の謎の一つかな。
 




幾松物語
販売元: 文芸社

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活目王(イクメノオオキミ)―新アスカ伝説〈2〉 (歴史群像新書)
販売元: 学習研究社

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『新アスカ伝説』の第二段で、「角王」の二人の息子が父の意思を受け継いでヤマトの国を治めるため神に会う旅に出る物語。角王の息子の活目王(垂仁天皇)やその妃たち、サホヒコの乱など古代史の逸話や、活目王子と角王のもう一人の息子の真若王の葛藤など見所たくさんでとても面白かったです。『角王』と違って登場人物たちが人間味あふれ、登場人物たちをおうだけでも読み応え在ると思います!




幾世の橋 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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幾世の橋 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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10歳のわりには老成した感のする主人公重松であるが、光る才能と惜しみない努力によって大人達に目をかけられ引き上げられていくさまは、研ぎ師になるべく奉公する幼なじみの八十吉にも共通する。まったりとした京都弁と美しい四季を背景に、庭師という職にもまたいい意味で奥行きを出している。クライマックスで余韻をもたせた感じがニクイ。




幾世の橋
販売元: 新潮社

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池田屋の血闘―姫巫女烏丸龍子 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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剣法一羽流 (池波正太郎傑作壮年期短編集)
販売元: 講談社

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抜討ち半九郎 (池波正太郎傑作壮年期短編集)
販売元: 講談社

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