和書 507156 (138)
上杉謙信 (学研M文庫)
販売元： 学習研究社
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読み始めたら読みやすく、すらすらと読めました。内容もわかりやすく、あっという間に読んじゃいました。志木沢先生、他の戦国武将も書いてください。今度は、結城秀康を読もうと思っております。
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上杉謙信 (光文社時代小説文庫)
販売元： 光文社
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上杉謙信 (人物文庫)
販売元： 学陽書房
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一言で言うと、とても面白いです。
『天と地と』も読んだのですが、あれとはまた違った上杉謙信を楽しめます。
始まりは父親の死からですね。あんまり深くはいえませんが『天と地と』よりもこちらの方が謙信の性格が穏やかな（？）感じがします。
しかし、こういうものにロマンスを求める方にはお勧めできないかもしれません。
自分はそういうものが苦手だったのでよかったのですが。
側近についてもそこまで深く取り上げられていませんが、上杉謙信の話をはじめて読むという方にはちょうど良いかもしれません。
ページ数もそこまで多くありませんし、読みやすいのですぐに読めてしまうと思います。
側近達や、周りの豪族たちのことを少し知ってから読むとなおわかりやすいですよ。
上杉謙信の話を読んだのはこれが初めてでしたので、謙信に対する好感度が凄く上がりました。
生き様や考え方が、少々硬いと感じますが、とてもかっこいいです。
読み初めにはおすすめです。
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上杉謙信 (青樹社文庫)
販売元： 青樹社
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上杉謙信―至誠を貫いた希代の勇将 (PHP文庫)
販売元： PHP研究所
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上杉謙信というと戦に強く義に富んだ武将というイメージが強いかと思われます。
そのような視点からすると本作品で描かれる上杉謙信はこれまでの『謙信像』とは少々異なる視点で展開されているかもしれません。(謙信ほど裏切られた武将はいない、謙信の強さは越後衆に因るものが大きい等々)
川中島の合戦はもちろんのこと手取川の戦い等も著者独自の視点で捉えています。
関東管領としての政策や越後衆(特に揚北衆)の統率に苦心する姿、それに伴い信長のように拠点を移すことができなかった等詳細な説明があり良かったと思います。
小説としては盛り上がりに欠けるのが残念なところですが、信玄に常に後方を調略され翻弄されながらも真正面からぶつかっていく姿は不器用ながらも男らしく感じました。
異色な部類に入るかもしれない本書ですが、読む価値は有るでしょう。
上杉謙信と直江兼続 (人物文庫)
販売元： 学陽書房
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上杉謙信は女だった (八切意外史)
販売元： 作品社
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ノンフィクションの研究論文みたいな本かと思っていましたが、ただのノンフィクション風創作小説でした。性描写は多い。というかそれがメインみたいな感じ。下らねえ。失礼。性をテーマに書いているというよりただのエロとしか思えない。それならそれで完全に割り切って書いて欲しい。創作意欲は煩悩から来るという事を体言しているかの様な作家だ。オッサンは楽しめるでしょう。
上杉三郎景虎 (光文社文庫)
販売元： 光文社
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ぶっちゃけ昨今増えてきた歴史人物小説の大半は屑本であるが、
この本は自信を持って当たりだと言える。
ほかの歴史人物小説のレビューで叩かれまくっている近衛氏の本ではあるが、
おそらくこの本は他とは比肩できないクオリティだと思う。
作者の気合いの入れ方が凄い。
ちょろちょろ出てくる脇役たちが、非常にいい味を出している。
直江信綱とか、入り婿する前の直江兼続とか、武田勝頼とか。
この脇役たちに比べると主人公はヘタレ極まりなく、自分から何かをしようとする気概が全くない。
主人公は基本的に自分自身の人生の悲劇を嘆くだけで、
つらい人生経験から教訓を学んで成長しようとしない、積極性ゼロのダメ人間。
こんだけダメな戦国武将がよく小説の主人公になったもんだ。
でも、総じてよく纏まっているので星五つである。
あと、歴史の設定が詳細に書き込まれていて、いろいろ勉強になる。
上杉覇龍伝―大乱の兆し (ワニノベルス)
販売元： ベストセラーズ
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上杉覇龍伝〈2〉闘将の誇り (ワニノベルス)
販売元： ベストセラーズ
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