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和書 507156 (146)



海鳴りやまず―八丈流人群像
販売元: 講談社

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海の稲妻〈上〉―根来・種子島衆がゆく (講談社文庫)
販売元: 講談社

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鉄砲衆といえば、陸上での集団運用により武田の騎馬隊を粉砕した織田信長のように陸上での戦闘を連想するかもしれないが、この作品では鉄砲に精通した根来衆・種子島衆が船舶での戦闘に新兵器である鉄砲をいかんなく使用するさまが描かれている。

戦闘の苛烈な描写もさることながら、種子島の人々心なごむおおらかさがとても印象深いものがあった。




海の稲妻〈下〉―根来・種子島衆がゆく (講談社文庫)
販売元: 講談社

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海の稲妻〈上〉十郎太の巻
販売元: 日本経済新聞社

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海の稲妻〈下〉助左衛門の巻
販売元: 日本経済新聞社

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海の街道―銭屋五兵衛と冒険者たち〈上〉 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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海の街道―銭屋五兵衛と冒険者たち〈下〉 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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海の街道〈上〉
販売元: 学陽書房

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海の街道〈下〉
販売元: 学陽書房

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海の伽耶琴 上
販売元: 徳間書店

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秀吉の朝鮮出兵時、当初秀吉軍の中にいて、その後朝鮮側についた一群の武将がいた。彼らは鉄砲の技術を持ち、そのためそれまでの戦況を大きく覆すことに成功する。その武将の名前は「沙也可」と伝えられている。この小説はその武将を、紀州雑賀衆の大将鈴木孫市の若大将「小源太」として描いた歴史小説である。なぜ彼は朝鮮軍に「寝返った」のか。また、雑賀衆は戦国時代、一向宗に味方し、信長と戦い、ついに信長は彼らをつぶすことができなかった非常に優秀な技術集団でもある。その後も、秀吉軍と戦っているはずである。なぜ敵側である秀吉軍の中にいたのか。それは教科書では教えない歴史であり、(朝鮮の教科書には「沙也可」の名前は出てきているらしい)その秘密の中に戦争とは何か、ということが描かれているかもしれないと思い、紐解いてみた。

信長は敵側を皆殺しにする日本歴史上稀有な独裁者であった。(比叡山焼き討ち、一向一揆・本願寺宗徒の壊滅)それと真っ向から対する雑賀衆もまた命知らずの鉄砲集団で、戦国の世を生きていく。彼らが戦死を恐れないのは当然だとは思うが、それぞれの「戦い」についてあまりにも疑問を抱いていないのは、不思議に思う。まだ後半はこれから読むのではあるが、私の最初の疑問は上巻ではぜんぜん解明できなかった。


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