和書 507156 (152)
裏切りの系譜―信長・光秀・秀吉の最期
販売元: 紀尾井書房
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裏小路しぐれ傘 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社
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裏仕置―江戸定廻り同心獄門剣 (飛天文庫)
販売元: 飛天出版
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裏店とんぼ―研ぎ師人情始末 (光文社時代小説文庫)
販売元: 光文社
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知り合った子供の父親が連れ去られ、殺された事から事件に関わっていくのだが、
主人公がめっぽうおせっかいです。
事件の中で知り合う浪人に世話を焼いたり、
残された子供や母親に世話を焼いたりして進んで自分から事件に関わっていくのですが、
そのおせっかいさがちょっと違和感を感じてしまいました。
事件の発端となった母子も江戸を離れて行くのに、事件に関わり続ける。
なんというか、全体に少しこう無理矢理感というかなんというか、
上手く言えないのですが、読んでてストンと納得して入ってくるものが無かったかな。
キャラが上手くイメージ出来なかったというか。
それさえ気にならなければ楽しめるお話だと思うので、私には合わなかったんだろうなと思います。
裏同心―江戸定廻り同心獄門剣 (飛天文庫)
販売元: 飛天出版
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裏葉菊
販売元: 講談社
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怨みの皇子たち―護良親王と興良親王
販売元: 新人物往来社
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裏目付犯科帳 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版
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裏目付犯科帳 (コスミック・時代文庫)
販売元: コスミック出版
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漆の実のみのる国〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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上杉鷹山に関する小説です。関ヶ原前後からの上杉家の動向など詳しい背景の説明があり理解が深まって満足しました。
具体的に、会津から米沢への転封後石高が大幅に削られたのにも関わらず、
家臣の数をほとんど減らさずに抱えてきたために、またその他諸事情により藩経営が窮地の状態であるという事などです。
役職名の列挙などやや詳しすぎて冗長になってしまっている点もありますが、
背景が分かってこそ現在の状況の深刻さが窺えると感じ、他の鷹山の小説を読んだ時に何となく釈然としなかった気持ちが晴れたような気がします。
側近と鷹山の幾多の苦労がなかなか報われず、さあ今度こそ、というところで残念ながら話が終わっていますが心に残る素晴らしい作品だと思います。