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和書 507156 (219)



御町見役うずら伝右衛門〈上〉
販売元: 講談社

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御町見役うずら伝右衛門〈下〉
販売元: 講談社

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「大砲松」いらい著者の躍動感あふれる文体は小気味よい。ただ今回のうずら伝右衛門は貴公子流離譚の枠から抜け出なかった。むしろ最も引きつけられたのは尾張藩の女武者、別式女(べっしきめ)・百合の活躍、とりわけ護国寺なぐり込みである。町に出るとき髪型は男髷だったのか、若衆と認識されて颯爽としているのだ。著者には今後別式女を主人公にした小説を期待したい。




御町見役うずら伝右衛門・町あるき (講談社文庫)
販売元: 講談社

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御町見役うずら伝右衛門・町あるき
販売元: 講談社

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女郎花は死の匂い―読売屋吉三の闇裁き (廣済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

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汚名 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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汚名―本多正純の悲劇 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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想い川―普請役見習い礼四郎御用帳 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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思い出の諸葛亮―黄月英の私記
販売元: 文芸社

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私はNHK人形劇「三国志」を見て諸葛孔明のファンになりました。約1800年の時を経て尚、人の心を捉え続ける孔明、その妻黄月英とはどのような人物だったのか、非常に興味のあるところでした。
この本は小説としては稚拙、私はもっとダイナミックな想像力でもって、黄月英を書いてもらいたかったです。全体的に史実重視です。神格化した孔明を汚すことなく大切に書いてあります。他の登場人物も丁寧に書いてあります。著者の繊細で優しい人柄が全文を通じて感じられます。だからちょっとつまらない。あまりにも女性の視点で書きすぎです。黄月英は発明が得意で、軍事にも関心が合ったと他の本で読んだことがあります。この本に書かれているようにおとなしい女性だったのでしょうか。
ただ、孔明の妾取りから孔明に子が出来、孔明が黄月英のもとを離れていく、その黄月英の心中が悲しくも激しく、しかし穏やかに書かれていて感銘を受けました。




面影小町伝 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「風流冷飯伝」「退屈姫君伝」に続く3部作の3作目です。
前2作に登場した人物も何人か登場しますが、春風駘蕩とした今までの雰囲気とは違い、シリアスな展開です。正直、最初はびっくりしましたが、最後まで一息に読みました。切なくなることもありましたが、この作品独自の空気が楽しめます。
教科書になんとなく出てきた「江戸の粋」知識が、いきいきとした登場人物によって肉付けられた気がしました。


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