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和書 507156 (230)



陰陽師 龍笛ノ巻 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 陰陽師シリーズを漫画化されたり映画化されたり、世間が注目する前から虜になって読んできた僕は、いまだに読むのが止められない。本当におもしろいから。
 清明が博雅に語る「呪」の話は、哲学的な存在論のようで聞いていて不可思議な境地へと誘われる。そして、そのイントロダクションがその後の物語を密かに暗喩しているのだから、これまた興味が尽きなくなってしまう。
 今回は、人間の身体の中に「呪」が宿る話が多い。特におもしろかったのは「呼ぶ声の」章だ。天皇を呪詛した法師が、呪詛返しに遭い落命する前に陰陽師の保憲を祟ると述べる。禍を嫌った保憲に「山込め」という封印をされてしまう。その。「呪」の方法が、額に「山」の字を書くこと。数年後、その法師が埋められた場所に、「山」の字を欲しがる妖が現れる。その理由は…。




陰陽師―付喪神ノ巻 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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打臥の巫女の巻です。清明に博雅がしみじみと
語るシーンがあって これは全巻通して一番清明と博雅が
よいな~と思えるシーンです。博雅と清明の気持ちが
ほのぼのとそしてしっとりと描かれています。はずせない
一冊です。




陰陽師―鳳凰ノ巻
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今回は短編集です。この作品はどうやら第4巻のようです。でも短編集なので、気にならずに読むことが出来ました。短編ということで、かなり気楽に読めます。あっさり味ですね




陰陽師 安倍晴明 (ノン・ノベル―NON時代伝奇ロマン)
販売元: 祥伝社

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陰陽師 安倍晴明〈2〉呪の章 (ノン・ノベル―NON時代伝奇ロマン)
販売元: 祥伝社

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陰陽師 安倍晴明〈3〉終の章 (ノン・ノベル―NON時代伝奇ロマン)
販売元: 祥伝社

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陰陽師 鬼一法眼 鬼女之巻 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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陰陽師、大活躍! と、言いたいところですが、今回は北条家大活躍、という感じです。妖怪達もあまり出番はないです。北条勢が謀に勤しんでる、謀略小説と化してます。陰謀劇とかが好きな僕には、大満足な出来でした。
でも、今回一番良かったのはあとがきですね。藤木先生、ご病気が落ち着いた模様です。発刊ペースも戻るとか。嬉しい限りです。




陰陽師 鬼一法眼―切千役之巻 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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陰陽師 鬼一法眼〈参之巻〉 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この法眼シリーズは、さらさら読めることもあって愛読しているが、ついに三巻目にして「藤木節大爆発」という感じ。
藤木作品に共通する「壮大な世界観」や「奇想天外なアイディア」を持ちながらも、きわめて情感的に描かれているのが良かった。
時々読み返したくなる本です。




陰陽師鬼一法眼〈1之巻〉 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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作家藤木稟のほぼ全作品を読んでいますので、つたないながら、その中からレビューを書かせてもらいます。
このシリーズは、作者の他の作品に比べて笑いの要素が多い様に感じられます。
作中の時代にはない言葉をふんだんに文中にに盛り込むなどの点が見られます。

しかしながら、時代に忠実でなくては嫌 !! という人も、作者の繰り広げるアヤカシにより十分に満足する事ができるでしょう。  


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