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和書 507156 (238)



海将伝
販売元: 角川書店

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廻船問屋樽屋市兵衛
販売元: 文芸社

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海賊商人 (光文社時代小説文庫)
販売元: 光文社

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海賊大将軍の埋蔵金―村上武吉の生涯
販売元: KTC中央出版

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海賊奉行 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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海賊モア船長の憂鬱
販売元: 集英社

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 海洋小説の分野はあまりポピュラーとは言えない昨今だが、東インド会社の商務員の眼を通して語られる
往時の生活はなかなか面白く、正統派海洋冒険小説とはちょっと違うが、ひねりもあってなかなか良い。
(ちょっと『終戦のローレライ』風?)
 ただ、ひねりとストーリーとに力が入ったか、かつての海洋冒険小説ファンとしては、
船上生活の様子や、海戦場面などの描写の迫真性に関しては今ひとつの感があった。





海賊王〈中 倭寇編〉
販売元: 東京文芸社

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海賊船幽霊丸
販売元: 光文社

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海賊船幽霊丸 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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天体に海賊船! この落ち着いた色使いが真夜中の海原みたいで、一目惚れ。  この作品の舞台背景は関ヶ原の合戦後、主家の敗北に伴って山岳へと逃れるのを良しとしない来栖水軍衆の長、新八郎が、幽霊島に隠された加藤家の遺産、五百石積み軍艦を使って大海原に乗り出すってストーリー! でも残念ながら未完、短編集だから問題はないけれど、なんと単行本化にあたって最終章は森村誠一が補筆。まるで違う幽霊丸、だけどそこは森村、やってくれるって唸らせる結末を彼らに与えてくれていますよ。




海賊丸漂着異聞
販売元: 東京創元社

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文久三年(1863年)、伊豆七島の御蔵島にアメリカの商船バイキング号が漂着する。島民たちはやむなく船の乗員20名と、アメリカの鉱山で働くために渡海中だった清国人400名の上陸を許可したところ、失踪事件や怪死が相次いで起こる。船の漂着と時を同じくして島内で起こった事件の始末もつかぬまま、その処遇に頭を悩ます若き島役人 市左衛門の前に現れたのは、若いころ海を漂流中にアメリカの捕鯨船に助けられ、そのままアメリカで数年暮らしたことがあるというジョン・マンこと中浜万次郎。その経験と語学力を頼みに、市左衛門と二人、事件の謎を追い始める。
実際にあった、アメリカ商船漂着事件を題材にした時代ミステリです。
トリックやプロットは、似たようなものを他の作品で読んだことがあるようなものでしたが、まあ合格点。無難にまとまっているといった印象。ただ、探偵役を万次郎と市左衛門の二人が務めているのですが、両者とも魅力ある人物に描かれていて好感は持てるものの、ミステリとしては、探偵役をどちらか一人にして事件の謎を解かせたほうが、インパクトが強かったのでは。
時代小説として読むと、幕末期、罪人を流した伊豆七島のひとつの島の様子や島民の暮らしぶり、外国船の漂着という一大事件に対する幕府の煮え切らない対応ぶりなど、とてもおもしろく読めました。
ミステリ好き、時代小説好き、どちらにもおすすめできる一冊です。


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