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和書 507156 (280)



天地燃える〈中〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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天保悪党伝 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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峠越え (角川文庫)
販売元: 角川書店

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何となくタイトルに惹かれて手に取った本だが、当たった。
北関東の藩に起こったお家騒動の話。新しく他家から迎えた主君をめぐる藩内の対立は、主君押し込めという、異例の事態に発展する。
主人公は、家老の長男という微妙な立場で、この騒動の渦中に巻き込まれ、自らの意思を越えたところで翻弄されるのである。
さわやかな読後感がある。主人公が偉大な父親を乗り越えていく、その成長物語ととらえた方がよかろう。「峠越え」というタイトルがそこに効いている。




闘将伝―小説 立見鑑三郎 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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面白かったけど
戊辰戦争と比べて、西南・日清・日露戦争の比重が少ないのは残念。





徳川御三卿〈上〉 (角川文庫)
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徳川御三卿〈下〉 (角川文庫)
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翔んでる源氏 (角川文庫)
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長崎海軍伝習所 (角川文庫)
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日本史の叛逆者―私説・本能寺の変 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 本能寺の変を危機一髪のところで回避した信長という仮定のもとに、著者がその後の日本統一までの道のりを描いていく作品。

 歴史好き、そして信長好きな人間であれば誰しもが一度は信長がもし生きていたらという想像したことがあるのではないだろうか。しかし、一度命の危機を救われた信長が改心し性格を穏健に直していくというのは、ちょっと現実離れかも。

 巨人軍が沢村が復活し二位以下に20ゲーム以上つけて優勝するといった話ににた本で、イマイチ面白みにはかけるが、読み物としては面白いですよ。




忍者丹波大介 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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敵の忍者に恋をして、甲賀の頭領さえも裏切り全てを敵に回した男、丹波大介。己の信じる道を進み、生きるために武将たちさえも利用する。一人信じる者のためだけに技を使うことを決心するが……。秀吉死後からの忍者たちが社会システムの中で葛藤するというのが、リアルだと感じましたね。

 本能寺の変、関が原の合戦、などなど様々な戦場が武将の見せ場になりますが、それ以外にも、というより、武将それぞれにとっては、それぞれの見せ場があるわけで、戦場の裏を生きてきた忍者の見せ場とは何かをしっかりと考えてある小説です。ただ、もう少し現実味に欠けるほうが面白かったと思います。山田風太郎との違いを見せる必要もあったとは思いますが。慎重過ぎるのかな。

 いやもう、これ読んでいて『真田太平記』は無茶苦茶面白かったのが思い出せますね。徳川・上杉に挟まれての葛藤、何時までも戦争になれば悩まなければいけない運命。その中で、巧妙な策略で切り替えしていく展開。その裏で駆け回る真田忍者。忍者が忍者に恋をし、忍者が武将に恋をし、望んで死ねる生き方。魅力あるキャラクタたちが縦横無尽に駆け巡る世界は傑作以外の何でもないですね。


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