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和書 507156 (349)



凶星起つ―秘本将門記〈2〉 (ノン・ノベル)
販売元: 祥伝社

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凶賊―新・人斬り弥介 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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凶賊の牙―彦六捕物帖 (桃園新書)
販売元: 桃園書房

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凶賊疾る―幕末御用盗 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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凶賊闇の麝香―右京裏捕物帖 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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兇弾 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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夾竹桃
販売元: リーベル出版

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京伝怪異帖〈巻の上〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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山東京伝、平賀源内、田沼意次、松平定信、その他歴史上の人物が沢山出てくるので、「日本史なんか忘れちゃったよー」という人は広辞苑や人名辞典やインターネットなどで、ある程度の基礎知識をつけてから読むほうが面白さが増すだろう。

前半の天狗髑髏では、この物語が一体どこに向かっているのかがつかめず戸惑った。平賀源内が獄死して、遺品の中に天狗の髑髏があるという。主人公はその髑髏に興味を持ち、髑髏をめぐって、源内の獄死は思わぬ展開を見せる。
地獄宿。そこへ行った者は皆生きては帰れぬという。その真偽を確かめたい、と思った主人公がまたまた事件に巻き込まれる。

生霊変化。時代の移り変わり、栄光と失脚が描かれつつ、不思議な出来事が絡んできて、その中に胸にジンと来る人の心が描かれている。この本の中でも、一番の作品だろう。




京伝怪異帖〈巻の下〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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山東京伝という漢、俗にあってもそのさま軽妙洒脱、寄のヒトであったと思う。石燕を滑稽な言葉で揶揄し、一方で安積沼を書く男である。稀代の奇人であったろう。その意味において「俗」ではなかった。

しかし、本書では凡庸な一黄表紙作家として描かれる。「売れた」という記述はあっても、そのヒトトナリは、普通の範囲の男として終始描かれている。少なくとも皮肉の効いた筆を持つ「奇人」として描かれていない。
本書のホームズに平賀源内というこれまた大奇人を持ってきてしまったために、ワトスン役である京伝が凡庸な男になってしまったのだろうか。

怪異譚として面白くないわけではないが、蔦屋と組んで幕府に毒舌を浴びせ、結果没落してゆく飄々とした漢をモチーフにしたにしては、お行儀が良過ぎる。




京伝怪異帖
販売元: 中央公論新社

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いつもながらスピーディーな展開且つ緻密な人物設定なので安心して読めます。軽快な江戸情緒を味わいたい人にはお勧め。ものすごく分厚いので通勤電車で読むのは苦労しますが。

高橋作品はどうやらずば抜けた博識を一人は出さぬと気が済まないらしい。それはそれでぐいぐい内容に引き込まれるのだが、どこか説明臭くて世界観に酔いきれない。直接的な謎解きも良いが、もう少し奥行きのある背景を書いてもいいと思う。

表紙の蘭陽はベリーグッド!


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