和書 507214 (17)
系列 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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幻妖魔宴(げんようまえん) (角川文庫)
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再生〈上〉―続・金融腐蝕列島 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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前作が銀行内部を見事に描いており、続編を読んだが、これはとんでもなく駄作だ。
ただ無駄に文字を書いているだけである。
ここのエピソードに深みがまったくなく、つながりもない。
主人公の個人的なエピソードも盛り込まれているが、表層だけで、本論となにも関係がない。
ちょっとこれはひどすぎるのではないですか?
再生〈下〉―続・金融腐蝕列島 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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読みやすいが・・・週刊誌の芸能欄とエロ欄を足して2で割ったような内容。結局、世渡り上手で顔が広いことのみを生かして、銀行批判をするものの、それに流されていくようなストーリー。シニカルに他人事として自分の銀行を見ているだけの批評家である主人公が、なぜか大学卒業したての新人女行員に好かれ不倫を楽しむ。よくすかれる理由がわからないし、話中にあるような言い回しを若い女性がするかも疑問。さらに不倫を楽しむために転勤希望を出し、転勤先でも貸し剥がしを批判しながらも部下にすべてをまかせて、反対の姿勢だけはみせるがどこか他人事。ミドル、ミドルの時代といいつつ、誰かがやってくれるのを期待している風でもある。最後に主人公が意地を見せるところがせめてもの救いか?
ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき (角川文庫)
販売元: 角川書店
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利益追求が求められる企業にあって、目先の利益よりも社員の育成に力を注ぐ主人公ならびに登場人物の姿勢に共感しました。
一人ひとりの社員を大切にする本書はラリーマンに勇気を与えるものだと思います。
出向拒否 (角川文庫)
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小説 ザ・ゼネコン (角川文庫)
販売元: 角川書店
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経済小説。バブル崩壊前の建設業界を描いている。
大手ゼネコン「東和建設」のメーンバンクに勤める山本が出向を命じられるところからスタートする。
そこで建設業界の様々な一面を見ることになる。
政治力がものを言う世界。騙し合い。談合は当たり前の世界。
物語とは別に「談合」については、考えさせられるものがあった。
果たして「談合」は必要悪なのだろうか?
毎回思うが、人物の心情表現が巧みさがすごい。
ありありとその場その場の臨場感が伝わってくる。
そして、社長業の難しさ。まったく違った価値観を持った人達を同じ方向に持っていかなければならないが、
まわりにYesマンばかり集めてしまうと大きな損失につながる難しさなど。。。
ストーリー、内容はもちろんおもしろいく大変満足な作品であり、それ以上に様々勉強になる一冊。
時間帝国 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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一見、平凡な冒険ファンタジーに見えるが、SFとしてもかなりの傑作です。最後の《オチ》も、一見平凡なように見えて、よく考えると物凄い《オチ》です。決して終わることのない、無限の《タイム・パラドックス》の中に閉じ込められた男の物語。でも、最後の最後に、微かな希望がほの見える所が、川又氏らしくてとても良いです。オススメです。
直訴 (角川文庫)
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呪縛〈上〉―金融腐蝕列島2 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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実は山形県上山市にスカイタワー41という高層マンションがあります。バイパス道路の近くとは言え、田んぼの真ん中。高層マンションである必然性が見えず、回りの風景ともミスマッチ。地元民にも評判の悪いマンションですが、それが本書の中に出てくるということを耳にしました。いかにも政治がらみか、建築の経緯にドロドロしたものを感じます。
で、本書を探して手に取ったのですが、主人公に快哉と共感を感じ、上山のマンションとは別に引き込まれました。日々、組織の人間関係の腐敗に怒っている人におすすめ。