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和書 507216 (37)



EM(エンバーミング) (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エンバーミングという言葉を始めて聞いたのは、モナコ王妃グレースケリーが交通事故で亡くなった時です。新聞で見た彼女の死に顔が余りに美しかったので不思議に思い、調べたところエンバーミングが施されていると知りました。それ以来エンバーミング関連の本は何冊か読みましたが、このEM(エンバーミング)は、エンバーミングに対する知的好奇心を満たしてくれると同時に、小説としても優れていると思います。
主人公は、女性としても稀に見るような魅力的な人です。仕事人としても優秀で、読んでいる時間がとても楽しかったのが印象に残っています。




eRotica
販売元: 講談社

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著名な現役作家による官能短編小説集である。各々の作家の特徴が出ていて面白いが、中でも皆川博子による「柘榴」が純文学風の秀作で飛び抜けて素晴らしい。北野勇作の「あの穴」はわけがわからない。京極夏彦の「大首」は屍姦を扱った作品だが、彼の他の作品同様理屈っぽくまるで講義でも拝聴しているかのようだ。同じく屍姦を扱った作品に貫井徳郎の「思慕」があるが、これはどこかで読んだことのあるような話である。桐野夏生の「愛ランド」と我孫子武丸の「危険な遊び」は似た系統の作品だが、露悪的な語り口がちょっとロアルド・ダールを思い出させる。
 超傑作群というわけではなく、現時点ではプロの作家の手遊びの枠を出ない。今後に期待したい。




ER襲撃 (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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翻訳本なのに描写がすごくリアル。想像すると本当に怖くなるし、次はどうなるんだろうというハラハラ感がたまらない!寝不足になったけど、がんがん読めた。食べながら読んだりするのはよくないかも。




Eメールは眠らない (MIRA文庫)
販売元: ハーレクイン

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 巷で話題のドメスティックバイオレンスを扱った内容に、アメリカでも日本でも同じだなと言うのが感想。あれほど幸せだった主人公である作家が、不遇の毎日を送る姿は共感できる。ひょっとしたらこの作家の実体験なのではと思わせる心理描写の細かさには引き込まれる。




F1 死への疾走〈上〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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F1 死への疾走〈下〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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f2f(エフツーエフ)
販売元: 早川書房

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Fake
販売元: 幻冬舎

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 区議会議員を陥れるために巻き込まれた男と友人の娘、10億を賭けたコン・ゲーム、相手は騙しのプロ……とんでもなく大風呂敷を広げる作品ですが……一番大事な騙しのテクニックが導入部のカンニングと同じ手口というのはどういう訳でしょう? ……だまされる訳ないじゃないですか。
 そういう前提があってのラストシーンに繋がっていく訳で、「ストン」とオチを受け入れることができないんですよね。伏線も曖昧な張り方でもう一歩、「騙された」と思うところまでいかない。

 文章は読みやすいですし、導入部のカンニングや捕まるまでは良い感じで楽しめるのですが。うーん、広げた風呂敷の豪華さだけが目に入ってしまいます。




female(フィーメイル) (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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この本を読むのは、今回で2回目になるが、どの短編も官能小説で、過激な描写も多かった。ストーリー自体はどれも結構ありきたりの、これといって意外性もないものなので、特に印象に残ったという感想もない。一つ一つの作品が短いので、すぐに読めるところは良かったのだが。




FIGARO BOOKS 恋愛不全時代の処方箋 (フィガロ・ブックス)
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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