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和書 507216 (40)



GOD―異形コレクション〈12〉 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

半年ほど前から異形コレクションに出会ってずっと、
トイレの中では、これ読みっぱなし。

俺様の好みとしては、RPGでも小説でも、映画でも、
現実離れしてようが、突拍子もない世界観でも、
リアリティがあって、その設定の世界観がしっかり構築されてたら、
ええ。

しかもそのイメージが、全く新しい出会いであったり、
インパクトの強いモノやったら、なお、よし。


だいたい異形コレクションシリーズで、一つか、二つ、
うならされるような短編にであうんやけど、
この「GOD」では、そんなええ奴がごろごろあった。

おもろかったぁ。
この一冊で出会った作家をもとにその人の作品も
あさるようになって、読書幅ひろがったしな。





GOTH 夜の章 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 グロテスクも、ここまで書けば立派なものだ。一応、今まで読んだ乙一の作品の中では最高かも。主人公の内面にも、まあこの程度に踏み込んでいれば十分であろう。中途半端に童話してたり、どこかに希望を残そうとした痕跡のあった作品よりは、こういう方が好みだ。
 他の方のレビューを読んでみると、あとがき作家になりかけていて面白い。気持ちはわかるし、やったこともあるが、あとがきから読むのはやっぱり邪道です。




GOTH―リストカット事件
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

内容は殺人、血、死体のオンパレードで、
世のお子様たちにおすすめできるものではありませぬ。
しかし、2003年「このミス」で2位になったように、どの作品にも
読者をうならせる巧妙なトリックがちりばめられており、
主人公の「僕」と森野夜の不気味&軽快な学園探偵小説?として、
この手の小説が苦手なはずな私も、続きが読みたくなった不思議な短編集です。




阿弖流為2世
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

歴史とSFの融合。千二百年の時を越えて蘇った古代の神々が、”龍”をめぐって現代で繰り広げる壮絶な争い――この壮大なテーマの下、男たちの熱き戦いが展開されるのだが、この漫画「阿弖流為II世」の真骨頂はまた別のところにある。ひとことで言えば「社会風刺」。

とにかく作中のいたるところに、狙ってやってるとしか思えないパロディが散りばめられている。西暦2000年という記念すべき年に起こった時事ネタだ。保険金殺人、(雪印の)牛乳、MATRIX、少年犯罪、首相の交代劇、ワイドショーのリポーター、都知事、etc・・・。これでもかという位、強烈なネタのオンパレードである。しかも、読んでるほうは笑いをこらえずにはいられないのに、作品の人物はみな大マジメな顔でやってるのだから凄い。そして、極めつけが原哲夫先生の劇画調の作画。この絵にしてこの内容、まさに世紀の狭間に誕生したスーパーコミックと呼ぶに相応しい仕上がりだ。また、巻末に少年ジャンプに掲載された読み切り「輝石燃ゆる時」が収録されている。ファンには嬉しい配慮だ。

私の拙い文章ではその面白さを存分に伝えられないのが残念だがとにかくおすすめとしか言いようがないんです。ぜひ一度手に取って読んでみてください。




ガン&トークス
販売元: PHP研究所

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ウォン・ビン主演映画、『ガン&トークス』のノベルズ。
映画では見ることのない裏ネタに映画本編が載ってる感じですね。
映画のほのぼの(?)した部分が好きな方にはちょっと
濃い感じを受けるかも?
しかし映画の細かいとこをDVD見る前に再確認したい方
にはオススメです。

個人的には最初映画のまんまを期待してたので以外な面にちょっと

ビックリしましたが、コレはコレで面白いですよ。
映画見た方は読むと「ああ、そうゆうことか!」って思えるはず。
読むのは映画を見てからのほうがいいと思います。




Gの残影 (本格ミステリ・マスターズ)
販売元: 文藝春秋

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作者は新本格系ミステリ作家の鬼才としてだけではなく、神秘思想の研究者としても有名。「ムガール宮の密室」でのスーフィー、この作品でのエニアグラム。ミステリとしてだけではなく、神秘思想の入門書としても最適。

G(=グルジェフ)とウスペンスキーという20世紀有数の神秘思想家を、激動のロシア革命期を背景にその圧倒的な筆力で描ききる。この二大巨匠の思想を、神秘思想にそれまで接したことのない者(投稿者もその一人)でも、思わず興味を持って引き込まれるような優れた歴史小説に仕上げている。

もちろんただ歴史小説として優れているだけではなく、殺人事件も発生し、ウスペンスキーが探偵役を務めるミステリの醍醐味も十分に堪能できる。

歴史上多くの説が出されているウスペンスキーとグルジェフの決別に、新見解を示す「終章 B」におけるウスペンスキーの独白には何度読んでも痛切に心を揺さぶられる。

巻末のつずみ綾氏による「小森健太朗論」とスペシャル・インタビューは小森ファンには必読。





G線上の悪魔
販売元: 廣済堂出版

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鬼 (HARUKI BOOKS)
販売元: 角川春樹事務所

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HEARTBEAT (ミステリ・フロンティア)
販売元: 東京創元社

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「10年後に会おう」

原之井はヤオとの約束を果たすためアメリカから舞い戻った。底知れぬ悲しみの記憶とともに。

伝えられなかった想い。愛する者の死と絶望。復讐と赦し。純粋なる愛のちから。許されざる愛。さまざまな想いがつまっている。

本書では10年前の約束を果たそうとする原之井のお話と、幽霊騒動におびえる少年ユーリのお話が平行して進んでいく。繋がっていく二つのお話。原之井の「心音を聞き分ける」能力が幽霊騒動解決の鍵となるのか・・・びっくりです。最大のミステリーは思わぬところにあります。僕はあの映画を思い出しました。これ以上は言えませんが・・・

本作で、純粋なる愛の鼓動を感じてください。




HEAT
販売元: 光文社

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伝統と美の京都で、熱い暴力と冷えた頭脳が繰り広げる「商取引」!!

古都のジグソーパズルのような表と裏の世界を株取り引きをめぐって見事に描きぬいた傑作です。

京都の名所(桜咲く疎水の辺など)が劇的な闘いの舞台に使われ、また京都旅行に行きたくなりました。

古都を舞台にしながら、こんなにも暴力と頭脳との闘いを精緻に巧妙に、組織と個人の渦巻く関係の中に描いた「ヒート」は、読み応え十分。

今まで読んだことのなかった、まったく新しいジャンル:「商取引」ミステリー!!

今一番お薦めしたい一冊です!


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