和書 507216 (42)
i(アイ)レディ (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店
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鬼部長が“ネカマ”になってるのがちょっと・・・って感じでしたが、
まぁ面白かったです。
家族のあり方など興味深い所もけっこうありました。
ICO -霧の城-
販売元: 講談社
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いかにも宮部みゆき的なファンタジー作品
物語を2人の主人公の視点から描いている。
あとがきを読んで初めてゲームが原作としたのだが、
なるほどなるほど。納得。
細かい描写はくどい様にも感じられるが、
これは氏の特徴だから。
ときの流れを忘れてふわふわと漂いたい休日の午後に手にとって。
ICO-霧の城- (講談社ノベルス ミH- 1)
販売元: 講談社
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小説だけ読むなら遜色ないでしょうが
そもそもICOの小説化ってのが無理があったと思いますね
ID (新風舎文庫)
販売元: 新風舎
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ID―顔のない殺人者
販売元: 新風舎
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この本は推理小説の形式をとりながら、実は近い将来の恐ろしい事態を予言しています。
私とは何なのでしょう。私の存在証明は心によってなされるのでしょうか。それとも、体によるのでしょうか。
私は未知の世界に叩き込まれてしまったようです。カフカの『変身』にも似た世界へ。
ifの迷宮 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社
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出生前遺伝子診断が当然のことになっている近未来。
進んだ鑑識技術をあざ笑うかのような事件が起きます。
死人が人を殺したとしか思えないのです。
そして、障害のある子どもを持つ刑事にその子どもを「失敗した」と言う人。
一体、遺伝子というのは何なのか。それは人間をどこまで決めて、どこからが人間の自由意志なのか。
そんなことを考えてしまいます。遺伝病を持っている子どもならいらないのかという問題にも繋がりますし。
しかし、本格推理としての側面だけを期待しても、充分に満足できると思いますよ。
ifの迷宮 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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これを読んでいたら、大学の時、単位を取る為だけに買わされた学術書を読んだ事を思い出しました。
この作品を楽しんだ人を否定する気はありませんが、少なくとも私にとっては、苦行以外の何物でもありませんでした。
ミステリーは読みやすい事が前提だと思います。仮に内容が素晴らしいとしても、読みやすさがなければ、無意味です。
軽い気持ちで、この本を手にとってはいけないでしょう。
iKILL (講談社BOX)
販売元: 講談社
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渡辺 浩弐の作品は新しい時代を感じさせるような印象を持っていた。
ゲーム時代、IT時代、ネット時代とその時流を捕らえて
上手く作品に活かしていたようにおもう。
本書はネット時代に生まれる引きこもりや投げ銭システムなどを
取り上げた作品群ではある。
しかし、その作品のどれもが現代を描いているのみで目新しさを感じない。
一歩先を行く。
そのスタイルが好きだったので、
本書でちょっと辛口評価にします。
ing―現在進行形
販売元: 碧天舎
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INNOCENT
販売元: 新潮社
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