和書 507216 (44)
JR周遊殺人事件 (KOYO NOVELS)
販売元: 向陽舎
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JR周遊殺人事件 (ワンツーポケットノベルス)
販売元: ワンツーマガジン社
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JR周遊殺人事件 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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JR北海道、東北、東日本、東海、西日本、四国、九州と、6つのJR路線にまつわる殺人事件の短編集です。十津川警部が少しづつ絡みながら解決していくのですが、どの話も短いのに読みごたえがあっておもしろかったです。全ての話がそれぞれのJR路線と関係しているというのもおもしろいです。
JR最初の事件 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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1988年に徳間ノベルスとして出たものの文庫化。
今度はJR最初の事件。前作の国鉄最後の事件と同じく、スケールの大きな陰謀が盛り込まれており、びっくり(というか、あきれ)させられた。
今回は青函連絡船が重要な舞台となっているほか、三陸縦貫鉄道や野岩鉄道なども登場する。鉄道の使い方、そこに隠し込まれたトリックには、さすが種村氏と感心した。
ただ、アイディアとしては二番煎じ気味なのと、鉄道にこだわるあまり全体として不自然になりすぎた点に不満が残る。いまいちな作品と言わざるを得ないだろう。
JR横浜線殺人旅行 (ケイブンシャノベルス―江戸川警部シリーズ)
販売元: 勁文社
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JR横浜線殺人旅行 (ケイブンシャ文庫)
販売元: 勁文社
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JR瀬戸大橋線の危機 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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1989年に徳間ノベルスとして出たものの文庫化。
高杉警視シリーズの第三作。
瀬戸大橋の騒音被害をテーマにしたミステリ。種村氏らしく、大がかりな陰謀が取り入れられており、その突拍子もなさに驚かされる。しかし、単に人目を引くだけではなく、実現可能な範囲に留まり、細部まできちっと考えられているのが偉い。
トリックもそこそこ。
JR神戸線殺人旅行 (ケイブンシャノベルス―江戸川警部シリーズ)
販売元: 勁文社
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JR神戸線殺人旅行 (ケイブンシャ文庫)
販売元: 勁文社
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JSA―共同警備区域 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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映画は38度線を挟んだ禁断の友情を切なく描いていますが、原作はむしろ事件の捜査に当った中立国の監督委(原作では男性)が主人公です。複雑な生い立ち、父親との確執、これらが事件の全容を解明していく中で関わり、父親の生きざまを理解するに至る深い話です。人物の設定も悲劇の状況も異なるので、映画とは別物と考えて読むのがいいと思います。