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和書 507216 (54)



MORI LOG ACADEMY 6 (ダ・ヴィンチブックス)
販売元: メディアファクトリー

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MORI LOG ACADEMY 7 (ダ・ヴィンチブックス)
販売元: メディアファクトリー

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MORI LOG ACADEMY 9 (モリログ・アカデミィ 9) (ダ・ヴィンチブックス)
販売元: メディアファクトリー

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MORI LOG ACADEMY〈1〉 (ダ・ヴィンチ ブックス)
販売元: メディアファクトリー

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 浮遊研究室が閉鎖されて以来のエッセイ(?)集です。
 相変わらず先生の洞察は勉強になります。ときどき「おっ!」と思ったり、「うんうん」と共感したり、「おぅ、自分も同じこと考えてたよ」なんてエピソードがあるとほんのり嬉しい気分になったりもします。

 テレビや雑誌のコラムニストが口にしないような、かなり独特な視点からの考察は新鮮で、そして面白い。その捻くれた思考の中に宿る鋭い知性を感じさせます。

 ブログとはいえ、現職の教授や講師が関心するほどの内容になっています。
 森先生の作品は今作に限らずアカデミックに仕上がっているものが多いような気がします。妙な知識や学識を得ることうけあいです。

 あなたもこれを読んで、アカデミック・フィーバーを味わってみてはいかがでしょうか。

 ちなみにイラストは『ハチミツとクローバー』でお馴染み羽海野氏によるもの。
 少女漫画に由縁のある、森先生らしいコラボです(あるいはアカデミック(建築学科)な繋がりか)。




MORI LOG ACADEMY〈2〉1年のケーキ元旦に飽き (ダ・ヴィンチブックス)
販売元: メディアファクトリー

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MORI LOG ACADEMY〈3〉日のないところに書け無理絶えず (ダ・ヴィンチブックス)
販売元: メディアファクトリー

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MORNING GIRL (ミステリー・リーグ)
販売元: 原書房

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こういう荒唐無稽さが作者の真骨頂。
視点の当て方が違います。
どんなときでも約束違反が必要だということでしょうか?




Mr.&Mrs.スミス (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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ブラピとアンジェリーナのゴシップのせいでコケてしまうのではと思ったが、
ふたを開けてみれば1億8000万ドルを稼ぐという特大ヒットになったMr and Mrs Smith。
日本公開が待ち遠しい中発売されたノベライズである。
原書は、夫妻それぞれの気持ちを交互に書いたメモのようになっており
ユニークな形式なのだが、翻訳では(あとがきにもことわってある通り)、
映像を見た訳者が普通の小説スタイルに書き改めたものである。
ジョン・スミスとジェーン・スミス夫妻は、コロンビアで出会って一目ぼれ、
スピード結婚をして5,6年になる。今はNY郊外の邸宅でいい暮らしをしているが、
倦怠期に入っており、結婚生活のカウンセリングを受けている。
ジョンは建設会社で働き、ジェーンはIT企業のCEOだ。
しかし二人は実はプロの殺し屋。ある日、二人の組織が同じ獲物を狙ったことがもとで、
夫妻は互いの正体を知ってしまう。「目撃者は消せ」ということで、今や
敵となってしまった夫妻。ジャケットに爆弾を仕掛けたり、家の中で派手に
撃ち合いをしたりするうち、タイムリミットが切れてしまう・・・
というストーリーである。撃ち合いやカーチェイスなどのアクションが多いが、
危険はあってもサスペンスっぽくはなく、あくまで楽しく物語が展開する。
退屈な結婚生活とは違い、危機に面してより魅力的になるふたりがお互いに抱く
心の揺れが見もの。
読んでいるこっちまでドキドキしてしまう。
映画のオフィシャルサイトで公開している動画をみても、かっこよくて楽しく、
ストーリーのひねりはあまりないものの、純粋にエンジョイできる作品だ。
映画の写真つき。




Mr.クイン (ミステリアス・プレス文庫)
販売元: The Mysterious Press

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天才的な頭脳を持つとことん悪い男ジャード・クインが主人公。
彼は犯罪プランナーとして、表舞台には立たず、裏から悪逆非道な計画を立て実行させる。

彼の仕掛けは、すべて最初は何に使われるのか全く分からない。それが話が進むに
つれてジグソーパズルのピースが1つ1つがぴたりとはまって一つの絵になるかのごとく、計算されつくした犯罪の全貌が浮かび上がる。
すごい悪人だが、彼の仕掛けがぴたりとはまるたびに思わず、「なるほど!」とうなってしまう。

犯罪小説で相当アクドい話なのだが、クインのあっけらかんとした態度と、あまりに、ぴたり、ぴたりとクインの計画がハマりすぎるために、
かえってブラックユーモアがたっぷりきいたコメディを読んでいるような感覚にもなり、読んでいて救われる。
魅力的か魅力的でないかといわれれば、品性を疑われるのを覚悟で魅力的だと答えたい。

果たしてここまで悪い主人公がどんな結末を迎えるのか?




Mr.パーフェクト (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
販売元: 二見書房

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堅苦しい分析や評価をしたい人は読まないでください。
純粋にAmericanなWitを理解して、気楽に大笑いしたい人には、
LindaのMr.PerfectとOpen Seasonの2冊は代表的な作品です。

Lindaの多方面にわたった物語の才能は他の作品で証明されています。
この本では彼女の勢いのあるユーモアを気楽に楽しめます。
非常に短期間で書かれた作品だそうですが、リズムよく楽しく読めます。
主人公のヒロインの性格がよい。とっても笑えました。

Mr.PerfectとOpen Seasonどちらがすきかというのは意見が分かれるようです。
文中の笑わせる箇所を考えると、Open Seasonの方が日本人には受け入れやすいかも?
Americanな薄っぺらさとユーモアを本当に堪能できる人はMr.Perfectかも?
でも2冊ともお勧めします。


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