和書 507216 (56)
インカ (NHKスペシャル 失われた文明)
販売元: 日本放送出版協会
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私のギリシャ神話 (NHK人間大学)
販売元: 日本放送出版協会
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本書、1999年4月から6月に放映された
NHK教育テレビの『人間講座<私のギリシャ神話>』のテキストに
加筆されたもの。
ふんだんに挿入されるギリシャ神話を題材にした絵画が、
とっても良い!
この絵を眺めるだけでも、充分に価値あり、です。
機会があれば、この本を持参して、美術館巡りをしてみたいな、
と思っています。
この講義にあたっての阿刀田さんのコメント。
「・・この本の目的は次の2つに要約できるだろう。
一つは欧米文化の淵源を知ることだ。
ギリシャを知ることは欧米を知ることに通ずる。
21世紀はますます国際化していくだろう。肌色の異なる朋友たちの思考と知識の一端を
根本からながめてみることも無駄ではあるまい。
私たちの内なるギリシャ的なものをも、ときには見出すことがあるだろう。
もう一つは・・古代ギリシャの文明は、それ自体優れている。
現在でも生ものとして新鮮な価値を含んでいる。
古代ギリシャ哲学は、たとえばソクラテス一人を採ってみても
現代的な価値を失っていない。文学や芸術もまたしかり。
こうした文化は当然のことながら民族の神話と密接な関係を持っている。
ギリシャ神話の知識なしでは理解できない部分も大きいし、
加えてギリシャ神話は文学としてそれ自体ユニークな価値を持ち続けている。
この点は、とりわけこの本で触れたいポイントである。」
NHKにようこそ! (角川文庫)
販売元: 角川書店
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この本の長所
作者にひきこもり経験があるためか、ひきこもりの人が何を考えているかの一端がわかるところ。
この本の短所
話を面白くするための趣向。アニメや(合法的)ドラッグの描写は、話としては面白いのだが、ひきこもりに対する偏見を助長してしまいかねない描写と言える(みんながみんなアニメファンでもないしドラッグをやらないだろうに)。もっと取材をして書いたほうがよかったのではないか。私個人の見解としては、『ひきこもりからの出発―あるカウンセリングの記録 』(横湯園子 岩波書店)や、『ひきこもりカレンダー』(勝山実 文春ネスコ)の方がリアルでよいと思う(もっとも、フィクションなりの面白さが大事だとすれば、愚見ですが)
結論―長所星4つ、短所星2つ、全体として星3つ。
NIGHT DRIVING
販売元: 新風舎
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NIGHT HEAD 1 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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NIGHT HEAD 2 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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NIGHT HEAD 4 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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No.1レディーズ探偵社、引っ越しす―ミス・ラモツエの事件簿〈3〉 (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ
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楽しみにしてたボツワナのミス・マープル、マ・ラモツエを主人公にしたシリーズ第3弾。
正直ボツワナがアフリカ大陸のどこに位置するか知らないのですが、小説を読んでるだけでボツワナの壮大な景色が想像出来そうです。
首都ボツワナで唯一の女性探偵社を経営するマ・ラモツエのおおらかで前向きに生きてる姿に凄く共感してしまいます。
アフリカの女性って男性の後ろを歩いていくイメージを持ってたけど、マ・ラモツエは自分の意見を持っていて男性であろうが、位の高い人物であろうが気に入らないものは気に入らないって言える強い女性です。
こんな魅力的なマ・ラモツエなんですが、今作では婚約者のマテコニ氏の様子がおかしいのが気がかりです。
毒殺未遂事件の捜査と平行してマテコニ氏が経営する修理工場の経営までマ・ラモツエの肩に圧し掛かってきます。
そこで活躍するのが、秘書から探偵助手になったマ・マクチ。
彼女が才能を発揮してこのシリーズの重要なキャラクターになったのは嬉しいです。
彼女のマ・ラモツエのコンビの前ではどんな難事件も解決って思えるぐらい頼もしいですよ。
4作目ではどんな事件が、そしてマテコニ氏の事にも進展があるのか今から楽しみです。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ
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評判の良さを聞き、アフリカでどんな事件が起こるのだろう、ポアロがエジプトで出会うような旅情溢れたもの? それともODAがらみの事件だろうか…と漠然と考えていたのですが、予想とは全く違う、何とも優しさに満ちた、ささくれ立った気持ちが癒される本でした。
まるで良質の絵本や児童書をよんだ読後感。小学生高学年くらいの子どもにも勧められる内容です。
No13 魔のレッドゾーン (光文社文庫―F1ミステリー)
販売元: 光文社
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