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和書 507216 (171)



たとえ朝が来ても―約束の街〈2〉 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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たのしく学べるギターレッスン(1)
販売元: 全音楽譜出版社

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たびを
販売元: 実業之日本社

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皆さん仰るが、まず厚い。実質1000ページの辞書かと思われる装丁。1000ページきっちりというのも著者のこだわりか?タイトルのシンプルかつあえてひらがな3文字の「たびを」未完了形のimaginationをそそる(読後では深読みすればちょっとあざといかも)レアな試み、旅行記が初期の著作だったとされる花村氏の原点回帰プラス私小説プラス創作という新しい試みを感じさせる。しかし意気込んだ処はどこにも感じられるものでは無く、著者自身非常にrelaxし、dejavuを楽しみながら書かれたのではないのだろうか?私自身ライダーの聖地とされる北海道在住であり、連休の範囲内で虹児の走った作中の北海道の要所をほんの一部だがピックアップし走ってチェックしてみた。一部納得できる表現と自分なりの?の部分を確かめたかった。花村氏自身inspireを受けたとしている賀曽利氏の「50cc日本一周」は多分かなりnonfictionに近い素直な旅行記として読めたが花村versionでは前記の3点が巧妙に交錯しどの面からも楽しめるいわばマルチジャンルな仕上がりで非常に楽しめた。只今迄の花村作品とは少し趣が異なり花村文学のあくの強い特異なflavorに強い嗜好を持つファンにとっては反発,或は物足りなさを感じるかもしれない。私自身もその傾向はうすうす認識しているのだが。ともあれ旅行ガイドとして、小説として、花村flavorファンとしてマルチに楽しめる1冊。幅広い読者にお勧めしたい。




たぶん最後の御挨拶
販売元: 文藝春秋

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東野さんの年表自分史が淡々と綴られていて、
あ〜、こういう経験してきたんだ〜とか、興味深かったです。
個人的には、劇団四季の会報のコメントが、とっても感動しました。
私も、同じことを感じたからです♪
やはり、凡人ではないんだな〜とあらためて思いました☆
すんなり作家になったようなイメージですが、やはり天性の才能+努力ですね!




たまゆらの調律師
販売元: 新風舎

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たまゆらの鏡―大正ヴァンパイア伝説 六道ヶ辻 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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大名が治める旧体制を引きずったままの山奥の田舎町に不思議な客人が住み着いた。
仏蘭西帰りの貴族という触れ込みで、あまりにも美しくお洒落な男性。
そしてその家族という三人の男女。
山奥に建てられた彼らの洋館に招かれて通う少女は、やがてその正体を知ることになる。
っていうオーソドックスな設定で話は進んでいきます。
ストーリー性に乏しく、しかもヴァンパイアに哀愁はあっても迫力がないのが致命的。
作者の着物趣味が全開のため、わからない人にはわからない着物と帯の描写が延々と続く。
そして最後にお馴染みの人物がスレイヤーとして登場。
どっちが悪役なのかわからないような幕引きでした。





たまらなく孤独で、熱い街 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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たゆたいサニーデイズ
販売元: 角川書店

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日常の謎、学園もの、となんだか全てどこかで見たことがあるような作品。
ミステリとしては謎もたいしたことがないし、青春小説としては登場人物がとてもうすっぺらい。
詠む人の気分に『甘酸っぱさ』を蘇らせる部分は確かにあるかもしれないが、前作も読んだ上で作者の力量を判断する限り、実体験を美化したものをそのまま書きなぐった印象をぬぐえない。これが、実体験に基づいているにせよ、「創作」であるなら、前作や、本作の他の部分がもう少しましに書けるはずではないかと感じるからである。
樋口祐介や米澤穂信を読んだ時には決して感じない、作者の「後ろ向きさ」が強く感じられ、読んでいて以上にイライラした。




だからミステリーは面白い 気鋭BIG4 対論集
販売元: 有学書林

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だからミステリーは面白い―対論集 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 小説家同士なので、創作の秘密に迫っていて興味深い対談集となっている。
 高橋克彦・小説家になるまでの苦難の道のり(でも、本人は自信たっぷりのせいか、楽しげ)を語っている。エピソードがなんとまあ、素封家の道楽息子(失礼!)というか、豪快でスゴいですなあ。

 宮部みゆき・創作の秘密や、本への愛などが率直に語られている。ひとが読んで〈ソンした!〉と思わせないような小説を目指しているとか。
 大沢在昌・ユーモアあふれる文壇の先達とのやり取りが、とっても可笑しい。ハードボイルドで売れることの苦労、ハードボイルドゆえ受ける偏見などを、面白くもせつなく語っている。

 井沢元彦・きいてばっかりじゃフェアじゃない、とばかりに最後は本人の創作や物の見方などを編集耡?と語る。お茶目な本である。


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