和書 507216 (199)
ひまわりの祝祭
販売元: 講談社
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世捨て人となって生きる気力を亡くしていた男のもとに、昔の同僚が訪れるところから事件が始まっていく。ストーリはいつも通り読みやすくページ数が多かったにも関わらず引き込まれた。お金に執着がなく面倒なことを嫌う男だが、面倒に巻き込まれるのを受け入れたのは妻の自殺の真相を究明したかったからであり、妻への愛は本物だったと思う。妻の自殺の真相が意外と単純だったのはがっかりだったが、最後に絵を燃やしてしまうのはなくなった妻と妻に似た不幸な女性への送り火ということでよかったと思う。
ひまわり時計の殺人 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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ひみつの花園
販売元: 角川書店
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ひよこはなぜ道を渡る (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社
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トビーとジョージシリーズ最終作
いつも奇抜な謎を出してくれるこのシリーズ、今回は死体なし殺人と、殺人なき死体。
トビーの迷探偵ぶりは相変わらずだが、今回はジョージの出番が少ない!! いつもの無茶をもっと読みたかった気もする。でも終盤はきっちりと決めてくれます。
このシリーズ、出版順に訳されたわけではなく、出版順にすると「その死者の名は」、「細工は流々」、「自殺の殺人」、「猿来たりなば」、本書、となる。
後書きで訳者は「インパクトのある作品でミステリファンにアピール」しようと「策を練った結果」あの、チンパンジーが誘拐されて刺殺体で発見される「猿来たりなば」になったそうだ。
私なんかだと、推理小説のトリックが色々仕掛けられた屋敷が出てくる「細工は流々」なんかを出したいところだけどそれは私の好みの問題でしょう。
後書きと解説も含めて楽しめました。
ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
販売元: 早川書房
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「そして誰もいなくなった」と「アクロイド」を別格として、それ以外のクリスティ作品ではこれが一番好き。
とにかく容疑者は4人しかいないんですからね、いくら頭の悪い僕でも犯人は当たるわい(あてずっぽうでも)、と思って読んでましたが、いやー、クリスティってやっぱすごいんだ・・・と再認識。これは騙される。
ラストに向かってどんどん高まるテンションで、「ちょっと待てよ?」と考えさせるヒマを与えない。
僕は、カーやクイーンをむさぼり読んでいた頃、登場人物が多いほど喜んでいたので(そのほうが、「意外な犯人」に出会えそうでしょ)、本作は読むのが遅れました。そうとうなマニアになってから読んで、「ははー、恐れ入りました」と素直に脱帽。
絶対のお勧め!。
ひらけ!勝鬨橋 (光文社文庫)
販売元: 光文社
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ひらけ!勝鬨橋 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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ひらけ!勝鬨橋―老人探偵団 (カドカワノベルズ)
販売元: 角川書店
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老人ホームで、下層クラスの、ほとんどホームレス状態のご老体の活躍を描いた話。
コレはミステリーっていういより、老人の人情ドラマとでもいいましょうか?
いちおう殺人もありますけど、そんなトリックだの何だの言うほどのモンじゃないですし
さいごの、死にかけとは思えんほどの運転捌きを見せるので
現実性はきわめて薄いです
名前忘れたけど、ぼけて人んちに転がり込んでたジジイがおもろかったえです。
ひらめきの風 黎明篇
販売元: 角川春樹事務所
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ひらめきの風〈2〉野望篇
販売元: 角川春樹事務所
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