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和書 507216 (210)



ほらふき男しゃくのぼうけん (1979年)
販売元: 集英社

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ほんの小さな殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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ぼくが恋した吸血鬼 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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ぼくが恋した吸血鬼 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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吸血鬼ものが好きで、なにげなく手に取った本作。少女マンガ的展開ではあるのですが、切なく、もの悲しく、心あたたまる、楽しめる作品でした。赤川次郎作品は10冊そこそこしか読んでおらず、そんなに大好きというわけではないのですが(ファンの方ごめんなさい)、この本は特別にお気に入りです。読書家や、赤川次郎ファンより、むしろ「少女マンガの吸血鬼モノ」が好きな方に読んでいただきたい本です。★5つ、というのは多大に個人的趣味に基づいてのものですので、一般的な評価とは言えません。申し訳ありません。ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」を読了し、「ポーの一族」「夜明けのヴァンパイア」めるへんめーかーの「吸血鬼幻想譚」「鬼外カルテシリーズ」あたりが好きな人へおすすめします。間違っても「屍鬼」のような作風を期待せず、ライトノベルとしてお楽しみ下さいませ。




ぼくが愛したサイコ (ジョイ・ノベルス)
販売元: 有楽出版社

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ぼくが死んだ朝 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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ぼくたちの太陽
販売元: 光文社

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ぼくたちの朝―登校拒否児が書いた青春記 (1984年)
販売元: 教育史料出版会

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ぼくたちの桃太郎作戦 (青樹社文庫)
販売元: 青樹社

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ぼくだけの☆アイドル
販売元: 光文社

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コワモテ作品が多いイメージの著者ですが、これはコメディ色の強い異色作です。

しがない昆虫ショップに勤めるあきおは、二七歳にもなってアイドル”みーちゅん”に
いれあげるオタクで、妄想狂、と一見救いようがない男である。

しかしよく見ると、昆虫ショップのカブトムシとクワガタムシには精通しており、仕事は
社長抜きでもきちんとこなせる。映画のエキストラになったり、公園で見かけた偶然見か
けたアイドルに声をかける度胸もある。たまに飲みに行く友達(コイツも相当ヘンだが)も
ちゃんといる。

妄想狂なのはいただけないが、誰しも程度の差はあれ現実の自分のくだらなさから逃げる
ために妄想に耽ることぐらいあるんじゃないだろうか。そう思うと、あきおはなかなか
愛しいキャラである。

現実を1つ手に入れることによって妄想を1つ手放す。その繰り返しで少しずつ中身の
ある魅力的な大人になっていくしかない。あきおもそうなればいいなと読後思いました。

しかし「電車男」みたいにきれいにハッピーエンドにしてくれないところがいかにも
著者らしい(苦笑)。



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