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和書 507216 (277)



アインシュタインの不在証明 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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アインシュタインの不在証明 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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アインシュタインの不在証明 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 竹本健治+京極夏彦って感じ。メタな雰囲気と、うんちくをトリックに絡める様が。それでも鼻につく雰囲気もなくて穏やかに読み進められて、楽しめましたです。いや決して話の内容は穏やかでは無いけどね。




逢う時はいつも殺人
販売元: 文藝春秋

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逢うには、遠すぎる (光文社文庫)
販売元: 光文社

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会うは盗みの始めなり (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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会うは盗みの始めなり (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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アウェイ ゲーム (光文社文庫)
販売元: 光文社

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 現代ロシアの地方都市にある保養所が舞台。
 ロシア風の長い名前に最初はちょっと混乱しましたが、脇役まで性格がしっかりしているのですぐ馴染めました。むしろ前半は主人公の影が薄いと感じたくらいです。それも徐々に存在感を増していきましたが。
 記憶力抜群で冷静で、自分の感情すら分析してしまったり、それを自己嫌悪したり、本人は自分が冷血漢だと思っている割に情があって、共感できる主人公です。
 派手な活劇はないですがスリルのあるシーンもあります。血なまぐさいシーンでも、さらりと書いてあるせいで嫌悪感が沸きません。
 登場人物が犯罪者であっても好感の持てる人物ばかりで(もちろん欠点はありますが)、読後感も良かったです。
 犯人探しというよりはどういった結末なのかが気になる小説でした。




アウストラロピテクス〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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これは考古学を基にした推理小説かな。古人類学者の主人公ケンがケニアで発見したのは、化石ではなく生きた原人だった。それに学者の陰謀、雇われた密猟者、不安定な政治情勢が絡まってストーリーが展開していく。
サバンナの描写がリアルで、ストーリーも飽きることない展開でした。それにアフリカの精神のようなものも垣間見れた。ケンの友人ンギリがアフリカの権力者の息子っていう設定で、彼らの誇りや習慣なんかもちらほら描かれている。
とりわけ原人が今でも存在していたら、っていう発想が面白い。進化論からいえばあってもおかしくはないどころか、いない方が不自然な理論だよ。原語では「オールモースト・アダム」ってタイトルだけど、その方がよりストーリーに近いような気がした。二種類の原人があって、その進化の過程を描く場面は非常に科学的でもある。
そして究極のサバイバルゲーム。秘密を抱えた密猟者の集団に狙われたケンは、サバンナで生き延びるために知恵を絞る。そこに不思議なパートナーが加わって、陽光照りつけるサバンナと森の中とを移動していく。身体能力的に見る限り、人間は退化したのではないかとも思わせる。もしくは何事にも順応するってことでしょうか。




アウストラロピテクス〈下〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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