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和書 507216 (290)



青森発「十和田」4分の殺意 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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蒼夜叉 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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でました高橋克彦ワールド!彼の説を存分に含んだ一冊です!裏表紙の見出しだけで買ってしまいました。歴史好きのひとも、そうでない人も読めます。歴史の謎解きが、まあすごいですから!必読です!!




蒼夜叉 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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日本各地の鬼の伝説と怨霊信仰を絡めた伝奇(ミステリー/サスペンス)小説。
解説を井沢元彦が書いているのは正にこの人しかいない、という感じの適役です。

鬼の正体が宇宙人だとかいう説については『竜の柩』でお馴染み。
逆に言うと集大成が『竜の柩』で、そこから部分的な要素を抜き出して他の作品で使っているようにも感じられてしまいます。

楽しみを後に取っておくタイプの人(私などはそうです)は、最高傑作『竜の柩』は何作か高橋伝奇小説群を読んでから取りかかるほうがいいでしょう。

本作の主眼は怨霊信仰にあるので、『竜の柩』などには出てこない神社や日本史に関しては、独自の面白い要素もいろいろあります。『逆説の日本史』を併せて前後に読むと、より分かりやすいでしょう。

本作の怨霊の実体○○に関しては怖いか滑稽かどうかは紙一重というところなのですが、小説としては充分に面白い佳作といえるでしょう。




青山娼館
販売元: 角川書店

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 この小説を読むと、「やっぱり女はわかんない」ってことにどうしてもなる。不合理で不条理でなんともやっかいな代物だ。それにしても、著者はそうした存在としての女を描くのが旨い。「女の友情は時として残酷だ。不幸指数が完全にかけ離れていると、どれほど親しかった相手とも、急速に疎遠になる」なんて表現は、まさに著者の本領発揮。
  しかし、この負のパワー全開の主人公、なんで娼館マダムに認められるのかがわからない。もちろん喪失感が転機を生むってところはあるかもしれないけど、これは主人公のように星のめぐりが悪い読者に向けた作者の救いの手なのだろうか。だって主人公が自覚しているように、娼婦の適性である“教養と美しさと気品”があるようには全然描かれていないもんなぁ。それを「あなたは、美貌はもちろんのこと、マダムにあなた自身の教養を感知され、認められた。だから今、ここにいる」なんて言われちゃうわけで。男でも女でもそうだけど、いい大人になってから、突然、審査され、認められ、選ばれる、なんて機会はめったにない訳でさ。こうなって来ると、不幸な人生を送ってきた女が突然認められて娼婦として再生、そしてその後のまったく違った人生、ってのを期待して読むんだけど、それは裏切られる。余計な男が登場してくるんだよ。著者は女については男の想像が及ばないくらい、おぞましく、醜悪に、救いようのないくらいリアルに描くんだけど、男についてはあまりに理想形を描きすぎだ。ここまで愛の幻想に固執する著者の執念がわからない。偽悪気取って性善説って言うか。「愛してる」とか「愛してた」なんて言葉を吐くやつは100%ダメ男である。なんか無頼っぽい風体してても、こんな科白を口にするやつは駄目チンである。男からすると、とても気持ちの悪い輩だ。最後の娼館マダムのエピソードも陳腐だし、どうにもこの世界観は理解しがたいもんがあるなぁ。




青らむ空のうつろのなかに (新潮エンターテインメント倶楽部SS)
販売元: 新潮社

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正直言って表題作の「青らむ空のうつろのなかに」と「操作手」には心を打たれた。寝たきりの老女やいじめられて自閉症になった少年などもうどうしようもなくなるほど苦しい現実の中で生きている人々にかすかな希望を与えているような本だった。




青列車の秘密 (クリスティ文庫)
販売元: 早川書房

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 この作品の見所は、なんといっても恋愛模様だと思います。金持ちの妻に見下される夫でしかないデリク・ケタリングが真の愛に目覚めていく様がおもしろい!!っというか、この作品で私が一番好きなのが、予期せぬ遺産を相続した田舎娘キャサリン・グレー。彼女が登場した時、私はおもわず彼女が犯人ではないかと思いました。豪奢な被害者に嫉妬した故の犯行かと…

 アガサの作品は、トリックを解く事も楽しいですが、作品の随所に描かれている様々な恋愛模様を見るのも楽しみの一つです。





赤に捧げる殺意
販売元: 角川書店

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「火村&有栖」(有栖川有栖)が、メルカトル鮎(麻耶雄嵩)が、狩野俊介(太田忠司)が!」とあるように、作家の代表的な探偵を知る上では参考になると思います。作家と作品との橋渡し的要素を含んだ一冊。
 霞流一のバカミスは、オススメです。読み終わった後に「そんな、バカな」と言いたくなるはずです。
 鯨統一郎の作品も、ファンタスティックに仕上がっています。
「青に捧げる悪夢」とは少しテイストが違うので、一つの独立したアンソロジィとして読まれた方がよろしいかと。




赤の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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赤の組曲 [新装版] ―土屋隆夫コレクション (光文社文庫)
販売元: 光文社

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赤の殺意 (ケイブンシャ文庫)
販売元: 勁文社

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