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和書 507216 (355)



悪夢の地図 (カドカワノベルズ)
販売元: 角川書店

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悪夢の地図 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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悪夢の続き―風の匂いを嗅ぐ男たち
販売元: 新芸術社

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悪夢の設計者(デザイナー) (光文社文庫)
販売元: 光文社

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悪夢の設計者(デザイナー) (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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悪夢のとき (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
販売元: 二見書房

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登場人物のほとんどが、心に傷を持ち、はっきりいって「正常ではない」部分を持つ中、殺人事件を主人公が追っていきます。

本当の犯人以外に、さらに犯人がいるというオチは、事件が解決していながら、ひじょうに悲しい結末を描き出します。それを、「後味が悪い」と思うか、あるいは「人間の悲しさを見る」かは、読者にゆだねられていると思われます。

主人公自身がやんでいる部分があり、その救済と共鳴が作品の中に深みをもたせていて、読み応えありました。

狂う…ということのあまりにも曖昧な我々の認識に、一石投じる作品です。





悪夢の八月 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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悪夢の果て (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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 著者の赤川氏は『イマジネーション』で、「最近きなくさくなった日本が戦争への道を進まないように、小説家として何かメッセージを発信していきたい」という意味のことを語っていました。著者は、この意図を具体化するため、出版社の垣根を超えた「闇からの声」シリーズを企画します。
 政治の動きだけでなく、社会の風潮にも違和感を覚えた著者は、「現代社会の『闇』を照射し、未来を生きる若い読者たちに警鐘を鳴らしたい」「今必要なのは、諦め、無気力になることを拒んで『希望』を語ることである」と、具体的作品を書き継ぎました。

 本書は、その「闇からの声」シリーズの小説4編をまとめています。
 書名にもなっている「悪夢の果て」は、著者の分身を思わせる売れっ子作家が主人公。青少年にボランティア活動を義務化する法案を審議していて、日本が戦争への道を歩む第一歩になることを懸念しています。ボランティアが義務化され、自衛隊に体験入隊する「ボランティア活動」を選択することが入学試験や入社試験に有利となれば、やがて戦争に反対する人の意見を封殺する世論が形成され徴兵制につながる、というのです。
 自分の反対意見が排除されていく不快な経験をしているうちに、ある日、主人公の作家は、太平洋戦争中の日本にタイムスリップしてしまいます。そこで受けた仕打ち(言論弾圧され、家族に危害を加えられる)は、正に「悪夢」そのものでした。

 また「雨」は、独裁体制を確立しようとする総理大臣がクーデターを実行する物語。総理自身が暴走する恐さは、同じ著者の『さすらい』を連想させました。
 他に、アメリカ式の弱肉強食の世相が民間会社に広がることの恐怖を描いた「凶悪犯」等が収められています。

 「このいくつかの物語は、絶望を通して希望を描いた、私なりのメッセージだ」という著者です。赤川氏が感じる危機感と希望に耳を傾けてはいかがでしょうか。




悪夢の帆走 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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株価下落に追い込まれたシリコンバレーの成功者ワイマンが、起死回生をねらって思いついた冬季太平洋横断という死のヨットレース。真冬のベーリング海を越えて行こうとするそのヨット、ヴィクトリー号にはスキッパーはいない。完全にコンピュターで制御されているからだ。システム管理者として、恋人ワイマンとともにレースに挑むグゥエン。しかし、ヴィクトリー号は次々に奇妙な動きを見せ始める。いよいよ荒れ狂う極寒のベーリング海。ヨットは無事に東京までたどり着けるのか?という、ベンチャービジネス、株式市場、最先端のコンピュター技術、ヨット、恋愛、といった盛りだくさんの題材にからむのは、親子の葛藤に悩む落下傘救助隊員と、地に足のついた生き方をみせてくれるカニ漁船の船長。読み出したらやめられません。ヨットの用語の解説もついているので、こちらを参考にしながら読むといいでしょう。訳者の解説の552ページに、タッキングとジャイブについて説明してありますので、ここも読んでおくとよいかも。どうぞ、冒険小説を堪能してくださいませ。




悪夢のバカンス〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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何年か前の、雑誌の特集で「面白かった、記憶に残る本”サスペンス編”」をしていたのですが、インタビュアー10人中、3人がこの本を載せていました。
甘やかされた上流夫人達が、バカンスに行った未開の島でテロに巻き込まれ、サバイバルをしながら、アメリカへの帰国を目指すストーリーです。

かなり取材して書いたらしく、実際のサバイバルの方法=鼠の捌き方、蠍に噛まれた時、ジャングルの危険、など、文明人が四苦八苦する様子が、上手にスピーディに描かれています。 ボリュームがありますが、面白くって、一気に読める本です。もう重版しないみたいなので、手に入る今がお勧めです


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