和書 507300 (65)
どちらかが彼女を殺した (講談社ノベルス)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
主要人物はたったの5人。
容疑者はそのうちの2人。
今まで読んだ推理小説と異なるのは
読み終わっても誰が犯人かは明かされないこと。
読者は挑戦をされているのです!そう思うとワクワクしました。袋とじ部分に謎を解く鍵(ヒント以上のもの)があるんだけど、絶対、袋とじの解説読まないで答えてやるぅ!って思ってしまいます。確かに、犯人を推理する手がかりは文中にある。自ずと細部まで忘れまいと真剣になってしまいます。推理するのが好きな人には是非読んでもらいたいっ。
そして、、読み終わってみると、最後のほうにあったある一文の隠された意味に驚愕しました。
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
主要人物はたったの5人。
容疑者はそのうちの2人。
今まで読んだ推理小説と異なるのは
読み終わっても誰が犯人かは明かされないこと。
読者は挑戦をされているのです!そう思うとワクワクしました。袋とじ部分に謎を解く鍵(ヒント以上のもの)があるんだけど、絶対、袋とじの解説読まないで答えてやるぅ!って思ってしまいます。確かに、犯人を推理する手がかりは文中にある。自ずと細部まで忘れまいと真剣になってしまいます。推理するのが好きな人には是非読んでもらいたいっ。
そして、、読み終わってみると、最後のほうにあったある一文の隠された意味に驚愕しました。
どちらかが魔女 森博嗣シリーズ短編集
販売元: 講談社
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今まで出された短編集の中から、S&Nシリーズ短編をセレクトした短編集です。シリーズを未読の方だと、ネタばれになってしまう部分もあるので、出来ればS&NシリーズとVシリーズを一通り読んでからの購読をオススメします。
作中の時間枠に沿って、作品が収録されていまして、それぞれ独立した短編なのですが、通して読むと連作として最初から作られたようなきれいな重なり方をしています。特に最初の「ぶるぶる人形にうってつけの夜」と最後の「刀之津診療所の怪」の仕掛けは、それぞれ別の短編集に納められているときより、格段に判りやすくなっているので、シリーズが好きな方にはとてもオススメです。
どろぼうの神さま
販売元: WAVE出版
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ヴェスペの女言葉は不自然(これのために現代の物語ではないという印象を与える)だがそれを除いては良訳。
世に抵抗して生存のために作り上げた箱庭をそれぞれが出て行くまでの物語。ヴェスペはウェンディの呪われた系譜の血を引く娘であり、彼女はそれを非常にシニカルに深く理解している。他より抜きん出て老成せざるを得なかった彼女のことばがしばしば他を凡て圧倒するのは当然のこと。
メリーゴウランドは時間と空間を飛び越える移動装置として時折文学に存在するがこれもまた。
子供時代、少年時代の凡てを自ら喪うことでしか得られなかった自分自身を、かれは引き受けてゆくだろうし、その悲劇性に気づくにはあと十年はかかるだろう。
希望と絶望のせめぎあう、怜悧な残酷なものがたり。この作品に二次創作が多いのは当然。キャラクターそれぞれのこれからに強く思いを馳せざるを得ないものがたり。
子供たちのうちただの一人も死なずに済んだのは作者のやさしさだろうか。
どんぐり民話館 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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どんぐり民話館と言うタイトルはとても可愛らしい。何だかほのぼのしている。タイトルだけ聞くと宮沢賢治の作品のようだ。
しかしその内容は、多くの星新一作品の例にもれず風刺、皮肉、サスペンス。死後に甦ろうとした大富豪がいたが、その希望は叶うことなく彼は馬鹿を見た。また別の話では、ある男が不老不死を手に入れることと引き換えに生殖の知識、機能を全て失う。
今我々の科学が手にしようとしているものを、星新一は何十年も前からそれが果たして本当に幸せであるのか問いかけてきたのだと気付かされる。
どーなつ (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
販売元: 早川書房
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著者が何を言いたいのか、登場人物たちに何が起こって、みんな何をやっているのか、何をやりたいのかがすべて謎の小説。理解できませんよ、こんなの。すいません。
ないしょで胸さわぎ (ハヤカワ文庫YR―スイート・ヴァレー・ハイ・シリーズ)
販売元: 早川書房
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ないしょのチェリールージュ (パラダイス・ノベルズ)
販売元: メディアックス
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アンネの童話
販売元: 文藝春秋
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アンネの日記で有名なアンネフランクが書いた物語とエッセイふうの文章.この年齢でこんなふうに他人を観察していたのかと思う.私が同年代の時に読んだのでは意味は分からなかったかもしれない.文章自体は分かりやすいので,真っ直ぐにやってくるようで,どんな気持ちで書いたのかと考えると,大人として涙が出る.訳がいやいやえんの中川李枝子さんで,とても優しい文章でした.子供達に読んで欲しい.でもどう伝わるのかな.
なぞの転校生 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店
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主人公の中学生が転校生を庇うシーンなど忘れ難いものがあります。最後もハッピーエンド(一応)で良いと思います。 少年ドラマシリーズのTVドラマのテーマ曲は、雰囲気のある、印象的なメロディーです。