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和書 507300 (132)



異界戦艦「大和」 (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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異界談義
販売元: 角川書店

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異界・妖怪についての入門書。

タイトルの「異界談義」の通り
京極夏彦と小松和彦の対談が有り、
それ以外にも風水や音の視点からみた異界についての考察等、興味深い考察も多い。

ただ、全体的に文章が硬く、面白く仕上がってるかと言われればそうではない。
個人的に京極夏彦と小松和彦の二人が大好きなこともあって、「異界談義」の部分は実に楽しく読めたが、その部分だけこの本から浮いているような気がする。
まあそこの部分だけでもかなり面白いので、全体的には☆4つ。

異界を考えるにあたってキーになりそうな、小松和彦の言葉を引いておく。

「異界はどこにもないが、どこにでもある。異界とは、それをリアリティとして感じ取っていた人にしか現れないのです。」




異界の旅人―ハイランディア (集英社スーパーファンタジー文庫)
販売元: 集英社

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威海衛攻略作戦―大日本帝国海兵隊戦記〈1〉 (HITEN NOVELS)
販売元: 飛天出版

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怒りの男ダコタ (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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中心キャラクターは凄腕テストパイロット「フリーフォール・ダコタ」として有名な熱血主人公カール・ダコタ・スターリング,惑星マリノア出身の魔法使いマリン・ファロン,意志を持つ謎の鳥型宇宙船アメノスケ,そして「ハイスピード・ジェシー」シリーズでも主要キャラの一人として活躍したハートランド正教の神父フォーク・グリーン。
「ハイスピード・ジェシー」シリーズでジェシーたちが去ってから5年後の太陽系連邦が舞台らしいのですが、どちらかと言えば今までの反省を踏まえた上で同シリーズを一から作り直したような印象が強いです。
その反省が込められているせいか従来の作品よりは面白かったものの、世界観に深みが出るというよりは新鮮さに欠ける気がしました。




怒りの日―ARCHEMISTA
販売元: 創芸出版

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友人に進められて読んだのですが、タイトルどおりの感想です。ジャンルはファンタジーまたはいわゆるゴシックロマンか?とにかく構成が凝っていて、4つの章それぞれがまったく違う性格を持ちながら一貫している。これだけの作品を書く人がまったく無名というのも奇妙だし、発行元も聞いたことのない大阪の出版社。難点はやたらと誤植が目立つこと。パソコンで書かれた最近の本は、大手の文庫本でも、やっぱり誤変換などがあるけど...




斑鳩王朝伝―神霊戦記〈第2部 黒流編2〉大王、その恋に溺れては! (ノン・ノベル)
販売元: 祥伝社

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神霊戦記 斑鳩王朝伝〈第2部 黒流編 3〉幻視する厩戸皇子 (ノン・ノベル)
販売元: 祥伝社

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神霊戦記 斑鳩王朝伝〈第2部 黒流編 4〉日輪妖変す (ノン・ノベル)
販売元: 祥伝社

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イカロスになりそこねた男
販売元: ジャストシステム

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ウェルズは一言ではちょっと形容し難い幅広さを持った作家なのだが、本書は彼の書いた短編小説群の中から、最もよく一般に知られている「SF」とは少し毛色の違う作品を集めたもの。『世界終末戦争の悪夢』と『ダチョウの売買』以外は全て本邦初訳出である。

『ウォルコート』(1889)は怪奇譚に近い心理サスペンス。『ある無情な恋物語』(1894)は世紀末のデカダン風味漂う或る詩人の不倫恋愛もの。ここまでストレートに「芸術」っぽい作品はウェルズの短編では珍しい。『美しい服』(1909)は死と幻想の融合を描いた非常に美しい掌編で、"The Door in the Wall"を純化させた様な味わいがある。『空中飛行家』(1895)と表題作の『イカロスになりそこねた男』(1901)は何れも大空への挑戦と死を描いたもの。ウェルズは後年になってからも屡々作中に色々な形で飛行機を登場させているが、この二作品は何れもライト兄弟が動力飛行に成功する前に書かれており仲々興味深い。『世界終末戦争の悪夢』(1901)は或る夢の形を借りて個人的な視点から世界の大破局を描いたもの。『ダチョウの売買』(1894)は或る詐欺騒動を描いたもので、ウェルズの喜劇作家としての素質がよく現れている。『芸術崇拝』(1888)は美の追求と妻との間で葛藤する画家の苦悩を描いたものだが、明るいオチが付けられている。『消えた旧人類』(1921)は旧人類(ネアンデルタール人)と人類の闘争を描いたもので、小説と云うよりは『世界史概観』等の記述に近いものがある。『ウェイドの正体』(1895)は催眠術によって成功者となった者の一夜の転落を描いたもので辛辣な皮肉が効いている。


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